SWP2 Series Technical Data (GUI)

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    • MACアドレステーブル
    • ルーティング
    • DNSクライアント
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    • メール通知
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  • 管理
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    • アクセス管理
      • ユーザーの設定
      • 各種サーバーの設定
    • Dante 最適設定
    • 保守
      • コマンドの実行
      • ファームウェアの更新
      • CONFIGの管理
      • SYSLOGの管理
      • 再起動と初期化
    • Web GUI の言語

SWP2シリーズ 技術資料

ファームウェアバージョン: Rev.2.03.09

ヤマハ SWP2シリーズをお買い上げいただきありがとうございます。

お使いになる前に本書をよくお読みになり、正しく設置や設定を行ってください。

本書中の警告や注意を必ず守り、正しく安全にお使いください。

スタートアップガイド

ご購入いただいた SWP2シリーズの設定開始までの手順について説明をします。

SWP2シリーズは、以下の4つの方法で設定をすることができます。

  • Web GUIを使用した設定
  • CONSOLEポートを使用したコマンドによる設定
  • Telnetを使用したコマンドによる設定
  • SSHを使用したコマンドによる設定

本仕様書では、「Web GUIによる設定の開始手順」と「CONSOLEポートによる設定の開始手順」を説明します。

Web GUIによる設定の開始手順

Web GUI にはYamaha LAN Monitor からログインしますので、あらかじめYamaha LAN Monitor をインストールしてください。

ログインする前に、コンピューターを同じネットワークに接続してください。

対応するWebブラウザーについてはヤマハプロオーディオサイトを参照してください。

https://www.yamaha.com/proaudio/

  1. 設定に使用するPC、必要な機材を準備します。
    • 本製品との接続に使用する カテゴリ 5 イーサネットケーブル を準備してください。
    • 使用するWebブラウザーは、以下を推奨しています。
      • Windows
        • Internet Explorer 11, EDGE, Google Chrome, Mozilla FireFox
      • Mac, iOS
        • Apple Safari 7.0 以降
  2. PC と 本製品を カテゴリ 5 イーサネットケーブル 接続します。
  3. 本製品の電源を入れます。本製品の起動には、 約70秒 かかります。

    起動が完了すると、イーサネットケーブルを接続したLANポートのランプが通信速度/モードに応じた点灯になります。

  4. Yamaha LAN Monitor を起動します。
  5. 設定する機器を選択して、「機器詳細」ビューにある「Web GUI」ボタンをクリックします。

    アクセスに成功すると、ユーザー名とパスワードを入力するダイアログが表示されます。

  6. 事前に設定している場合は、ユーザー名とパスワードを入力して、「ログイン」ボタンをクリックします。

    工場出荷時の状態ではユーザー名とパスワードは設定されていないため、ユーザー名とパスワードの入力は不要です。

  7. 以降、本製品の利用環境にあわせた設定を行います。
    • Web GUIからの設定は、アクセスしたWeb GUI内の ヘルプ を参照してください。

CONSOLEポートによる設定の開始手順

  1. 設定に使用するPC、必要な機材を準備します。

    CONSOLEポートを使用して設定をする場合、 RJ-45/DB-9コンソールケーブル (YRC-RJ45) を使用してください。

    また、PC のシリアル(COM)ポートを制御するターミナルソフトウェアが必要です。

    コンソールターミナルの通信設定を、以下に設定してください。

    • ボーレート   : 9600bps
    • データ     : 8bit
    • パリティ    : なし
    • ストップビット : 1bit
    • フロー制御   : Xon/Xoff

  2. PC と 本製品を RJ-45/DB-9コンソールケーブル (YRC-RJ45) を使用して接続します。
  3. 本製品の電源を入れます。本製品の起動には、 約70秒 かかります。

    起動直後のシリアルコンソール画面は、以下の表示となります。

    YamahaL2SW BootROM Ver.1.00
    
    Starting .............................
    
    SWP2 Rev.2.03.01 (Tue Mar 13 08:41:39 2018)
      Copyright (c) 2018 Yamaha Corporation. All Rights Reserved.
    

  4. 本製品に ログイン します。

    初期状態では、ユーザー名、パスワードは設定されてないため、ユーザー名入力待ち時およびパスワード入力待ち時に"Enter"キー の押下でログインが可能です。

    Username: ("Enter"キーを入力する)
    Password: ("Enter"キーを入力する)
    
    SWP2 Rev.2.03.01 (Tue Mar 13 08:41:39 2018)
      Copyright (c) 2018 Yamaha Corporation. All Rights Reserved.
    
    SWP2>
    

  5. 以降、本製品の利用環境にあわせた設定を行います。
    • シリアルコンソールからの設定は、 コマンドリファレンス を参照してください。

ファームウェア更新について

安定した運用をしていただくために、本製品には新機能の追加、不具合対応が行われている最新のファームウェアを適用することをお勧めします。

お使いのバージョンをご確認の上、対応をお願いします。

  • バージョンの確認は show environment コマンドで行ってください。

Web GUI 機能について

本製品の最新ファームウェアでは、以下の設定機能に対応しています。

  • 詳細設定
    • インターフェース設定
    • リンクアグリゲーション
    • VLAN
    • MACアドレステーブル
    • ルーティング
    • DNSクライアント
    • IGMP Snooping
    • アクセスリスト
    • QoS
    • メール通知
    • 端末監視
  • 管理
    • 本体の設定
      • 時刻の設定
    • アクセス管理
      • 管理パスワード
      • 各種サーバーの設定
    • 保守
      • コマンド実行 (コマンドの詳細は、 コマンドリファレンス を参照してください。)
      • ファームウェアの更新
      • CONFIG ファイルの管理
      • 統計情報の管理
      • SYSLOG の管理
      • 再起動と初期化
    • Web GUI の言語

使用上のご注意

  • テレビやラジオ、携帯電話など他の電気製品の近くで使用しないでください。本製品またはテレビやラジオなどに雑音が生じる原因になります。
  • 直射日光のあたる場所( 日中の車内など) やストーブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、また、ほこりや振動の多いところで使用しないでください。本製品のパネルが変形したり、内部の部品が故障したり、動作が不安定になったりする原因になります。
  • 製品の周囲温度が極端に変化して( 製品の移動時や急激な冷暖房下など)、製品が結露しているおそれがある場合は、電源を入れずに数時間放置し、結露がなくなってから使用してください。結露した状態で使用すると故障の原因になることがあります。
  • 本製品の上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置かないでください。本製品のパネルが変色/ 変質する原因になります。
  • お手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用ください。ベンジンやシンナー、洗剤、化学ぞうきんなどを使用すると、変色/ 変質する原因になりますので、使用しないでください。
  • 本体をさわるときは、前もって衣類や身体の静電気を除去してください。静電気は故障の原因になります。あらかじめ塗装面以外の金属部分やアースされている機器のアース線などに触れるなどしてください。
  • 本製品を強い磁界がある場所に設置しないでください。動作不良の原因になることがあります。
  • 本製品の同一電源ライン上にノイズを発生する機器を接続しないでください。故障や動作不良の原因になります。
  • 通信ケーブルを電源コードなどに近づけて配線しないでください。大きな電圧が誘起され、動作不良の原因になります。
  • 1000BASE-T でご使用になる場合は、エンハンスドカテゴリー5(CAT5e)以上のLAN ケーブルをご使用ください。
  • 光ファイバーケーブルは、コネクターの破損または摩耗による精度不良や、接続点の汚れなどにより、受信光量不足やリンクアップしないなどの問題が発生します。特にシングルモードファイバーはマルチモードファイバーと比べ、これらの影響を受け易いため、取り扱いには注意が必要です。接続する前は接続点を清掃してください。

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はじめに

1. Web GUI でできること

Web GUI では、ヤマハスイッチ ( 本機 ) の基本的な設定や管理が行えます。Web GUI には、設定や管理するための画面として以下の画面があります。

  • ダッシュボード
  • 詳細設定
  • 管理
  • CONFIG
  • TECHINFO

2. 利用環境

Web GUI を利用するための環境について説明します。

推奨 Webブラウザー

Web GUI では下記の Webブラウザーを推奨しています。

  • Windows
    • Microsoft Edge
    • Microsoft Internet Explorer 11
    • Google Chrome
    • Mozilla Firefox
  • Mac
    • Apple Safari
  • iOS
    • Apple Safari

各ブラウザーのバージョンは、最新バージョンを推奨します。

<注意>

  • Webブラウザーの「戻る」、「進む」ボタンは使用しないでください。
  • 各ページで稀にレイアウトが崩れて表示されることがあります。この場合お手数ですが、再度そのページにアクセスし直してください。

<メモ>

  • Web GUI の文字エンコードは UTF-8 になります。

JavaScript の設定

Web GUI では JavaScript を利用しています。お使いのブラウザーで JavaScript の設定が無効になっていると、Web GUI そのものを利用できない場合があります。

以下の手順で、JavaScript を有効に設定してからご利用ください。

  • Windows 版 Internet Explorer 11 の設定方法
    1. Internet Explorer のメニューバーで「ツール」を選択します。

      ※メニューバーが表示されていない場合はキーボードの「 Alt 」キーを押すと表示されます。

    2. 表示されるメニューから、「インターネットオプション」を選択します。
    3. 「セキュリティー」タブを選択します。
    4. 「インターネット」 ( 地球マーク ) が表示されているのを確認してから、「既定のレベル」ボタンを押します。

      ボタンが押せない場合はすでに「既定のレベル」が選択されているので、手順 5. に進みます。

      また、以下の方法でも可能です。

      1. 「レベルのカスタマイズ」ボタンを押して、「セキュリティーの設定 - インターネットゾーン」を表示します。
      2. 「スクリプト」項目の「 Java アプレットのスクリプト」「アクティブスクリプト」「スクリプトによる貼り付け処理の許可」で、それぞれ「有効にする」を選びます。
      3. 「 OK 」を押すと、「このゾーンの設定を変更しますか?」という警告が表示されるので、「はい」を押します。「インターネットオプション」に戻るので、「 OK 」ボタンを押します。
    5. 「インターネットオプション」に戻るので、「 OK 」ボタンを押します。
  • Windows 版 Google Chrome の設定方法
    1. Google Chrome のメニューボタンを押します。
    2. 表示されるメニューから、「設定 ( S ) 」を選択します。
    3. ページ下部の「詳細設定」を選択します。
    4. 「プライバシーとセキュリティー」項目の「コンテンツの設定」を選択します。
    5. 「Javascript」を選択します。
    6. スライダーを右に動かして「許可 (推奨)」にします。
    1. Google Chrome の JavaScript 設定については、Google Chrome のサポートページ ( 外部サイト ) を参考にしてください。
  • Windows 版 Mozilla Firefox の設定方法
    1. Firefox の JavaScript 設定については、Firefox のサポートページ ( 外部サイト ) を参考にしてください。
  • Mac 版 Safari の設定方法
    1. メニューの「Safari」を選択し、「環境設定」を選択します。
    2. 表示されるウィンドウで「セキュリティー」を選択します。
    3. 「プラグインを許可」と「JavaScript を有効にする」にチェックを入れます。
  • iOS 版 Safari の設定方法
    1. ホーム画面で、「設定」を選択します。
    2. 「Safari」を選択します。
    3. 「詳細」を選択します。
    4. 「JavaScript」のスライダーを右に動かして有効にします。

Cookie の設定

Web GUI では Cookie を利用しています。お使いのブラウザーで Cookie をブロックする設定になっていると、Web GUI が利用できない場合があります。

以下の手順で Cookie の利用を許可してからご利用ください。

  • Windows 版 Internet Explorer 11 の設定方法
    1. Internet Explorer のメニューバーで「ツール」を選択します。

      ※メニューバーが表示されていない場合はキーボードの「 Alt 」キーを押すと表示されます。

    2. 表示されるメニューから、「インターネットオプション」を選択します。
    3. 「プライバシー」タブを選択します。
    4. プライバシーレベルを示すつまみを動かし「中-高」、「中」、「低」、「すべての Cookie を受け入れる」のいずれかを選択し、「OK」ボタンを押します。

      ※特に理由がない場合は、「中-高」もしくは「中」を推奨します。

  • Windows 版 Google Chrome の設定方法
    1. Google Chrome のメニューボタンを押します。
    2. 表示されるメニューから「設定 ( S ) 」を選択します。
    3. ページ下部の「詳細設定」を選択します。
    4. 「プライバシーとセキュリティー」項目の「コンテンツの設定」を選択します。
    5. 「Cookie」を選択します。
    6. 一番上のスライダーを右に動かして「サイトに Cookie データの保存と読み取りを許可する (推奨)」にします。
  • Windows 版 Mozilla Firefox の設定方法
    1. Mozilla Firefox のメニューボタンを押します。
    2. 表示されるメニューから「オプション」を選択します。
    3. 「プライバシー」パネルを選択します。
    4. 「履歴」項目にあるセレクトボックスで「履歴を記憶させる」を選択します。
  • Mac 版 Safari の設定方法
    1. メニューの「Safari」を選択し、「環境設定」を選択します。
    2. 表示されるウィンドウで「プライバシー」を選択します。
    3. 「CookieとWebサイトのデータ」項目で「常にブロック」以外を選択します。
  • iOS 版 Safari の設定方法
    1. ホーム画面で、「設定」を選択します。
    2. 「Safari」を選択します。
    3. 「Cookieをブロック」を選択します。
    4. 「常にブロック 」以外を選択します。

3. ユーザーのアクセス権

Web GUI にログインするユーザーは、一般ユーザーと管理ユーザーの 2 つに分類されます。これをアクセスレベルと呼びます。アクセスレベルの違いは、以下のとおりです。

  • 一般ユーザーの場合 本機の設定内容を参照できます。設定の変更はできません。
  • 管理ユーザーの場合 本機の設定内容の参照や、設定の変更ができます。また、CONFIG や TECHINFO の取得ができます。

4. コマンド入力と併用する際のご注意

本機は Web GUI による設定だけでなく、コマンドコンソール画面から直接コマンドを入力して設定することもできます。コマンド入力による設定では、Web GUI よりも多様な設定ができたり、Web GUI ではサポートしていない機能の設定を行ったりすることができます。コマンド入力と Web GUI による設定を併用した場合、入力したコマンドが上書きされたり、設定がクリアされる場合がありますので、ご注意ください。

<メモ>

  • コマンドコンソール画面は以下にあります。
    • 「管理」->「保守」->「コマンドの実行」
  • また、コマンドの詳細については「コマンドリファレンス」をご覧ください。

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ログイン・ログアウト

1. ログインページ

Webブラウザーを起動し「 http:// ( 本機に設定した IP アドレス ) / 」にアクセスすると、ログインページが表示されます。

ログインページには以下が表示されます。

  • 機種名 ( 例 : SWP2 )
  • ホスト名 ( hostname コマンドで設定する名前 )
  • ユーザー名の入力欄
  • パスワードの入力欄
  • ログインボタン

ログインに失敗した場合、以下のエラーメッセージが表示されます。

  • ユーザー名もしくはパスワードを間違えた場合

    ログインに失敗しました。ユーザー名、またはパスワードが正しくありません。

  • セッション数が上限に達した場合

    ログインに失敗しました。セッションの上限に達しました。

    ※セッションについては、4. セッションについて を参照してください。

2. ログイン方法

本機の Web GUI へのログイン方法を説明します。

  1. Webブラウザーを起動し、ログインページにアクセスします。
  2. ユーザー名とログインパスワードを入力し、「ログイン」ボタンを押します。

無名ユーザーでログインする場合

  • ユーザー名の入力欄を空欄にし、ログインパスワード ( password コマンドで設定するパスワード ) か管理パスワード ( enable password コマンドで設定するパスワード ) を入力してください。
  • ログインパスワードを使ってログインした場合は、一般ユーザーとしてログインします。
  • 管理パスワードを使ってログインした場合は、管理ユーザーとしてログインします。
  • 入力したパスワードがログインパスワードと管理パスワードの両方に一致した場合、管理ユーザーとしてログインします。

登録ユーザーでログインする場合

  • username コマンドで設定したユーザー名とパスワードを入力してください。
  • 管理者権限を持たないユーザーでログインした場合は、一般ユーザーとしてログインします。
  • 管理者権限を持つユーザーでログインした場合は、管理ユーザーとしてログインします。

<一般ユーザーと管理ユーザーについて>

  • 一般ユーザー 一般ユーザーでログインした場合、本機の設定内容や動作状態を確認できます。本機の設定を行うことはできません。
  • 管理ユーザー 管理ユーザーでログインした場合、Web GUI のすべての操作が可能です。本機の設定内容や動作状態の確認だけでなく、本機の設定を行うこともできます。

<パスワードについて>

  • パスワードは必ず半角文字で入力してください。全角文字は使用できません。また大文字 / 小文字の違いも判定します。
  • 設定したパスワードは忘れないようにしてください。万が一パスワードを忘れてしまった場合は、本機の設定を行った管理者に、正しいパスワードをお問い合わせください。

<注意>

  • ブラウザーの設定が Cookie をブロックする設定になっている場合、正しくログインできません。
  • その場合、はじめに  2. 利用環境 より Cookie の設定を行ってください。

3. ログアウト方法

  • 画面右上の「ログアウト」ボタンを押すと、「ログアウト」ダイアログが表示されます。
  • ダイアログ内の「ログイン画面」ボタンを押すと、ログインページへ移動します。

4. セッションについて

  • Web GUI へのログインに成功すると、使用ブラウザーと本機とのセッションが確立されます。
  • 別のブラウザーや別の端末からログインすると、その都度新しいセッションが確立されます。
  • 確立されたセッションは、ログアウトするか、タイムアウトが発生するまで維持されます。
  • 確立されたセッションは、最後に通信が発生してから 5分 が経過するとタイムアウトします。
  • 同時に確立できるセッション数の上限は、4つです。
  • セッション情報は show users コマンドで確認することができます。

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各画面について

1. ダッシュボード

本機の各種システム情報を可視化して表示するページです。以下の状態を確認、監視することができます。

  • インターフェース情報
  • システム情報
  • リソース情報 ( CPU 使用率 / メモリ使用率 )
  • SYSLOG
  • 端末監視
  • トラフィック情報 ( 送信 / 受信 )
  • リソース情報 ( グラフ )

2. 詳細設定

本機のネットワークに関する詳細設定を行うページです。以下の項目があります。

  • インターフェース設定
  • リンクアグリゲーション
  • VLAN
    • VLANの作成
    • タグVLAN
    • マルチプルVLAN
  • MACアドレステーブル
  • ルーティング
  • DNSクライアント
  • IGMPスヌーピング
  • アクセスリスト
    • アクセスリストの作成
    • アクセスリストの適用
  • QoS
  • RADIUS サーバー
    • サーバーの設定
    • ユーザーの管理
    • 証明書の管理
  • メール通知
  • 端末監視

3. 管理

本機に関する設定、保守を行うページです。以下の項目があります。

  • 本体の設定
  • アクセス管理
    • ユーザーの設定
    • 各種サーバーの設定
  • Dante 最適設定
  • 保守
    • コマンドの実行
    • ファームウェアの更新
    • CONFIGの管理
    • SYSLOGの管理
    • 再起動と初期化
  • Web GUIの言語

4. CONFIG

本機の設定である show running-config コマンドの実行結果を、Webブラウザーで表示することとテキストファイルで取得することができます。

  • CONFIG を表示する
    • 「CONFIG」メニューの「ブラウザーで表示」ボタンを押すと、サブウィンドウに show running-config コマンドの実行結果が表示されます
    • 終了する場合は、Webブラウザーの終了ボタンを押してください
  • CONFIG をテキストファイルで取得する
    • 「CONFIG」メニューの「テキストファイルで取得」ボタンを押すと、自動的にダウンロードが始まります
    • 取得されるファイル名は config_YYYYMMDDhhmmss.txt です
      YYYY...西暦 ( 4 桁 )
      MM...月 ( 2 桁 )
      DD...日 ( 2 桁 )
      hh...時 ( 2 桁 )
      mm...分 ( 2 桁 )
      ss...秒 ( 2 桁 )

5. TECHINFO

本機の各種機能のステータス情報を一括参照するために、show tech-support コマンドがあります。

「TECHINFO」メニューでは show tech-support コマンドの実行結果を、Webブラウザーで表示することとテキストファイルで取得することができます。

  • TECHINFO を表示する
    • 「TECHINFO」メニューの「ブラウザーで表示」ボタンを押すと、サブウィンドウに show tech-support コマンドの実行結果が表示されます
    • 終了する場合は、Webブラウザーの終了ボタンを押してください
  • TECHINFO をテキストファイルで取得する
    • 「TECHINFO」メニューの「テキストファイルで取得」ボタンを押すと、自動的にダウンロードが始まります
    • 取得されるファイル名は techinfo_YYYYMMDDhhmmss.txt です
      YYYY...西暦 ( 4 桁 )
      MM...月 ( 2 桁 )
      DD...日 ( 2 桁 )
      hh...時 ( 2 桁 )
      mm...分 ( 2 桁 )
      ss...秒 ( 2 桁 )
  • 注意事項
    • TECHINFO の取得には時間がかかることがあります
    • 取得している最中は本機の負荷があがることがあります

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ダッシュボード

  • ダッシュボードについて
  • 各ガジェットについて

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ダッシュボードについて

ダッシュボードの使い方
  • ダッシュボードとは
    • 各種システム情報やステータス情報を可視化、監視するページのことを「ダッシュボード」と呼びます
    • 監視対象の各種パラメータが閾値以上の値になると警告欄が表示されるため、障害発生時の原因解析やトラブルシュートにも利用できます
  • ガジェットとは
    • ダッシュボードに表示される一つ一つのウィンドウのことを「ガジェット」と呼びます
    • 確認したいガジェットは任意の位置に配置させることができます
    • 各ガジェットの情報は定期的に自動更新されます

ダッシュボードには以下のボタンが表示されます。

  • gadget_button「ガジェット」ボタンについて
    • 右上の「ガジェット」ボタン (gadget_button) から表示するガジェットを選択します
  • alert_button「警告」ボタンについて
    • 警告は新しい順に最大で32件表示されます
    • 表示している各ガジェットで状態を監視し、異常状態または高負荷を検知すると「警告」ボタン (alert_button) が点滅し、「警告」ボタンの下には警告一覧が表示されます
    • 警告一覧には現在検出している警告内容が新しい順に表示されます
      • 異常を検出した日時
      • 異常を検出したガジェット
      • 検出した内容
    • 警告の対象となっているガジェットのバーにも「警告」ボタンが点滅しながら表示されます
    • 警告表示は以下の条件を満たすと表示されなくなります ( 検知した内容によって条件は異なります )
      • 異常状態から復旧する ( 使用率やスループットが閾値を下回った、など )
      • 状態をクリアした ( 設定を変更した、ポートがリンクダウンした、など )
      • 警告一覧の「解除」ボタン (alert_cancel_button) を押す (※)

        (※) 「解除」ボタンを押して警告一覧に表示させないようにしても、異常状態が解消されたわけではありませんので注意してください

    • 全ての警告表示が消えると「警告」ボタンの点滅は止まり、警告一覧の表示は消えます
    • 「警告」ボタンを押すと警告一覧を開閉できます
    • 警告一覧と警告履歴の一覧を同時に開くことはできません
  • alert_history_button「履歴」ボタンについて
    • 警告履歴は新しい順に最大で64件表示されます
    • 警告履歴は太字で表示されますが、警告一覧で「解除」ボタンにより解除された警告内容は細字で表示されます
    • 解除されていない未確認の警告履歴がある場合は、「履歴」ボタン (alert_history_button) の右下にその件数、つまり太字で表示されている警告履歴の数が表示されます (alert_history_num)

      この数字が表示されている時は、警告履歴の一覧で発生していた警告の内容を確認してください

    • 警告履歴の一覧で各履歴の「確認」ボタン (history_check_button) を押すと確認済みの履歴として細字に切り替わり、「確認」ボタンの表示は消えます
    • 警告履歴の一覧で「全て確認済」ボタン (history_allcheck_button) を押すと全ての履歴が確認済みの状態となります
    • 警告履歴の一覧で「全て削除」ボタン (history_dust_button) を押すと全ての履歴が削除されます
    • 「履歴」ボタンを押すと警告履歴の一覧を開閉できます
    • 警告一覧と警告履歴の一覧は同時に開くことはできません
ガジェットの使い方

使用できるガジェットは以下になります。

  • システム情報
  • リソース情報
  • インターフェース情報
  • SYSLOG
  • 端末監視
  • トラフィック情報 ( 送信 / 受信 )
  • リソース情報 ( グラフ )

各ガジェットには以下の機能があります。

  • ガジェットの追加:
    • 右上の「ガジェット」ボタン (gadget_button) を押し、ガジェットの一覧から追加するガジェットを選択して「適用」ボタンを押してください
    • ガジェットは常にダッシュボードの一番左上に追加されます
  • ガジェットの削除:
    • 右上の「ガジェット」ボタン (gadget_button) を押し、ガジェットの一覧の選択を外して「適用」ボタンを押してください
    • 各ガジェットの右上にある「閉じる」ボタン (gadget_delete_button) を押してもガジェットを削除することができます
  • ガジェットの移動:
    • 各ガジェットのバーにマウスを重ねると、マウスポインタが移動マークに切り替わり、ドラッグするとガジェットを任意の位置に移動することができます
    • ガジェットの移動先候補は灰色で表示されます
    • インターフェース情報ガジェットは移動させることができません
  • ガジェットの画面分離:
    • 各ガジェットの右上に「分離」ボタン (gadget_separate_button) が表示されます
    • 「分離」ボタンを押すと、そのガジェットだけが別ウィンドウで表示されます
    • そのとき、ダッシュボード内の該当ガジェットでは「画面分離中です」と表示されます
    • ガジェットを分離しているときは以下の動作になります
      • 分離元のガジェットには「分離」ボタンは表示されなくなります
      • ダッシュボードの表示を更新すると、分離しているガジェットは全てダッシュボードに戻って表示されます
      • ダッシュボードを閉じると、分離している全てのガジェットも閉じられます
    • 分離したガジェットは、URLを直接ブラウザーに指定して表示することもできます

      例)システム情報ガジェット:http://192.168.100.1/dashboard/system.html

  • ガジェットの最小化:
    • 各ガジェットの左上にある最小化アイコン (gadget_close_button) を押すと、アイコンが横向きになり (gadget_open_button) ガジェットは最小化表示になります
    • 再び押すとアイコンは元の下向き (gadget_close_button) に戻り、ガジェットは元の大きさに戻ります
  • ガジェットの位置情報の保存:
    • ガジェットを追加、削除したときや、移動したとき、最小化 / 元に戻す操作をしたときにガジェットの位置情報が保存されます
    • 電源を再投入した後でもこれらの情報は保存されています
    • 工場出荷状態に戻すと、これらの情報は初期化されます
    • 一般ユーザーでログインした場合、ガジェットの位置情報は保存されません
  • ガジェットの自動更新:
    • すべてのガジェットは定期的に自動更新されます
    • 更新間隔はガジェットによって異なります
  • 警告表示:
    • 各ガジェットで異常状態または高負荷を検知すると、該当ガジェットの最小化アイコンの隣に「警告」ボタン (alert_button) が点滅しながら表示されます
    • 警告の対象となる状態は以下になります

      ガジェットトリガ
      システム情報起動理由でリブートを検出したとき
      リソース情報CPU使用率が 80 % 以上になったとき
      メモリ使用率が 80 % 以上になったとき
      インターフェース情報ループが発生したとき
      SFP受光レベルが上限しきい値を超えたとき
      SFP受光レベルが下限しきい値を下回ったとき
      トラフィック情報ポートのスループットがリンク速度の 60 % を超えたとき


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  • ダッシュボード
  • 各ガジェットについて

各ガジェットについて

インターフェース情報

ポートのリンク状態を表示します。

  • 「ポート」アイコンの表示からポートのリンク状態を確認することができます。
  • 「ポート」アイコンにマウスカーソルを重ねると、ポート詳細情報を確認することができます。
  • 「ポート」アイコンはリンク状態に応じて以下のように表示されます。

    リンク状態:LAN ポートの場合

    アイコン説明
    リンクアップ ( ポートスピード 1000BASE-T )
    リンクアップ ( ポートスピード 100BASE-TX )
    リンクアップ ( ポートスピード 10BASE-T )
    リンクダウン
    異常発生( ループ検知, BPDU ガードによるシャットダウン, ポートセキュリティーによるシャットダウン )

    リンク状態:SFP+ポートの場合

    アイコン説明
    リンクアップ ( ポートスピード 10GbE )
    リンクアップ ( ポートスピード 1GbE )
    リンクダウン
    異常発生( ループ検知, BPDU ガードによるシャットダウン, ポートセキュリティーによるシャットダウン, 受光レベル異常 )

システム情報

以下の情報を表示します。
  • 機器名:
    • スイッチの機器名を表示します。
  • ファームウェアRev.:
    • ファームウェアのリビジョン
  • シリアルNo.:
    • 機器のシリアル番号
    • 筐体上面のシールにも記載されています
  • MACアドレス:
    • 機器の MAC アドレス
    • 筐体上面のシールにも記載されています
  • 実行中ファームウェア:
    • 現在起動中の ファームウェアが表示されます
  • 実行中設定ファイル:
    • 現在使用中の CONFIG ファイルが表示されます
    • CONFIGスイッチの1番に従い、システム起動時に USER(ONの場合)、DANTE(OFFの場合)のどちらかを読み込みます
  • システム時刻:
    • 現在の機器の日時
    • 日時が合っていない場合、Web GUIの「管理」->「本体の設定」ページから、またはclock setコマンド、ntpdateコマンドで日時を合わせてください
  • 起動時刻:
    • システムが起動した日時
  • 起動理由:
    • 起動した理由
    • 電源OFF状態からの起動、reloadコマンド、リビジョンアップ、など
    • 起動理由でリブートを検出した場合は背景が赤色に変わり、警告表示 () されます
      • ネットワーク管理者に確認してください
      • 警告一覧の「解除」ボタン () をクリックして、警告表示を解除してください
  • SFP受光レベル :
    • SFP+ポートの受光レベル状態と接続モジュールが表示されます

リソース情報

CPU 使用率とメモリ使用率を表示します。

  • CPU 使用率とメモリ使用率の現在の値とピーク値を表示します
  • メーターの右側の数字は現在の使用率、左側はピーク値を示します
  • 「ピーク値のクリア」から、それまでのピーク値をクリアすることができます
    • 機器を再起動してもピーク値はクリアされます
  • それぞれのメーターにマウスカーソルを重ねると、ピーク値とピーク値を記録した日時が表示されます
  • CPU 使用率が 80 % 以上になると警告表示 () されます
    • ピーク値を記録した日時を確認し、他のガジェットからその時間帯のトラフィックやログを確認してください
  • メモリ使用率が 80 % 以上になると警告表示 () されます
    • ピーク値を記録した日時を確認し、他のガジェットからその時間帯のトラフィックやログを確認してください

SYSLOG

最新の SYSLOG を表示します。

  • 一番上が最新のログになります
  • セレクトメニューから表示する行数を変更することができます(初期値:10 行)

端末監視

監視端末の一覧とそれぞれの状態を表示します。

  • アップと判定された端末(Up)、ダウンと判定された端末(Down)、監視が開始されていない端末(Idle)、監視端末の総数(All)がそれぞれカウントされます
  • 監視端末ごとに監視対象、機器名、監視種別、状態が表示されます
  • 状態欄にマウスカーソルを重ねると、監視端末の状態が表示されます
  • 「Up」、「Down」、「Idle」、「All」ボタンをクリックすると各状態の監視端末のみが表示されます
  • 監視端末が1つも登録されていない時は「監視端末が登録されていません」と表示されます

トラフィック情報

物理インターフェースのトラフィックをグラフで表示します。

送信トラフィック用ガジェットと受信トラフィック用ガジェットがそれぞれ存在します。

  • 「Live」、「Day」、「Month」、「Year」ボタンでグラフの描画期間を変更することができます
    • Live
      • 直近2分間のトラフィックを表示します
      • グラフは1秒周期で自動更新されます
    • Day
      • 指定した日の1時間ごとのトラフィックを表示します
      • 日の指定は、ガジェット右上にある日付指定ボックスから行うことができます
      • 日付指定ボックスを押すとカレンダーが表示され、日を選択することで指定した日のグラフが表示されます
      • カレンダーでは、過去1年以内の日付を指定することができます。
    • Month
      • 指定した月の1日ごとのトラフィックを表示します
      • 月の指定は、ガジェット右上にある月指定ボックスから行うことができます
      • 月指定ボックスを押すとカレンダーが表示され、月を選択することで指定した月のグラフが表示されます
      • カレンダーでは、過去1年以内の月を指定することができます。
    • Year
      • 指定した年の1月ごとのトラフィックを表示します
      • 年の指定は、ガジェット右上にある年指定ボックスから行うことができます
      • 年指定ボックスを押すと年の一覧が表示され、年を選択することで指定した年のグラフが表示されます
      • 年指定ボックスでは、現在の年と前年のいずれかを指定することができます。
  • 「インターフェースの選択」ボタン () をクリックすると、「インターフェースの選択」ダイアログが表示されます
  • 「インターフェースの選択」ダイアログからグラフに表示するインターフェースを選択します
  • グラフには、インターフェースの各時間あたりの平均トラフィックが描画されます
  • グラフの線は 最大で 8 本 まで表示でき、[青、サーモンピンク、黄、緑、灰、スカイブルー、ピンク、紫] の8色が使用されます
    • この色は、グラフを描画するタイミングでインターフェース番号の若い順に割り当てられます
  • グラフの縦軸の上限はトラフィックに応じて最小 10 [kbps] から最大 10 [Gbps] まで増えていきます
  • グラフの横軸は、指定した描画期間によって以下が表示されます
    • Live : 現時刻 - 120 秒前の時刻 (hh:mm:ss形式)
    • Day : 0 時 - 23 時
    • Month : 1 日 - 28 日, 29 日, 30 日, 31 日
    • Year : 1 月 - 12 月
  • グラフの線上にマウスカーソルを重ねると、インターフェース情報、日時、トラフィック量が表示されます
  • ガジェットの最下部には現在表示されているグラフの凡例が表示されます
  • 凡例の使い方
    • 凡例のチェックが有効になっている線のみが表示されます
    • チェックを外すとその線はグラフから表示されなくなります
    • 複数の線が重なって表示されていたり、一時的に特定のインターフェースのみを監視したい場合などに有効です
    • 現在監視の対象になっているインターフェースが存在しない場合は、「監視対象のインターフェースが選択されていません」と表示されます
  • 画面を更新すると、描画期間と凡例の選択状態は以下の初期状態に戻ります
    • 描画期間 : Live
    • 凡例のチェックボックス : すべて適用
  • トラフィックが 60% を超えると警告 () が表示されます
  • トラフィックが 50% を下回ると警告が解除されます
  • 「分離」ボタン () により別ウィンドウでガジェットを表示させた場合
    • 監視対象のインターフェースの設定は分離前の設定が反映されます
    • 描画期間と凡例の設定は初期状態に戻ります
    • 分離したウィンドウ内で選択したインターフェースの設定は、分離画面を閉じるとダッシュボードのガジェットにも反映されます
  • 分離したウィンドウの URL を直接入力してガジェットを表示させた場合
    • 描画期間と凡例の設定は初期状態に戻ります

リソース情報(グラフ)

CPU 使用率とメモリ使用率をグラフで表示します。

  • 「Live」、「Day」、「Month」、「Year」ボタンでグラフの描画期間を変更することができます
    • Live
      • 直近2分間のトラフィックを表示します
      • グラフは1秒周期で自動更新されます
    • Day
      • 指定した日の1時間ごとのトラフィックを表示します
      • 日の指定は、ガジェット右上にある日付指定ボックスから行うことができます
      • 日付指定ボックスを押すとカレンダーが表示され、日を選択することで指定した日のグラフが表示されます
      • カレンダーでは、過去1年以内の日付を指定することができます。
    • Month
      • 指定した月の1日ごとのトラフィックを表示します
      • 月の指定は、ガジェット右上にある月指定ボックスから行うことができます
      • 月指定ボックスを押すとカレンダーが表示され、月を選択することで指定した月のグラフが表示されます
      • カレンダーでは、過去1年以内の月を指定することができます。
    • Year
      • 指定した年の1月ごとのトラフィックを表示します
      • 年の指定は、ガジェット右上にある年指定ボックスから行うことができます
      • 年指定ボックスを押すと年の一覧が表示され、年を選択することで指定した年のグラフが表示されます
      • 年指定ボックスでは、現在の年と前年のいずれかを指定することができます。
  • グラフには、監視対象の各時間あたりの平均使用率が描画されます
  • グラフの線は、CPU 使用率が青色の線で、メモリ使用率がサーモンピンク色の線で表示されます
  • グラフの縦軸の上限は 100 [%] です
  • グラフの横軸は、指定した描画期間によって以下が表示されます
    • Live : 現時刻 - 120 秒前の時刻 (hh:mm:ss形式)
    • Day : 0 時 - 23 時
    • Month : 1 日 - 28 日, 29 日, 30 日, 31 日
    • Year : 1 月 - 12 月
  • グラフの線上にマウスカーソルを重ねると、監視対象、日時、使用率が表示されます
  • ガジェットの最下部には現在表示されているグラフの凡例が表示されます
  • 凡例の使い方
    • 凡例のチェックが有効になっている線のみが表示されます
    • チェックを外すとその線はグラフから表示されなくなります
  • 画面を更新すると、描画期間と凡例の選択状態は以下の初期状態に戻ります
    • 描画期間 : Live
    • 凡例のチェックボックス : すべて適用
  • CPU使用率が 80% を超えると警告 () が表示される
  • CPU使用率が 80% を下回ると警告が解除される
  • メモリ使用率が 80% を超えると警告 () が表示される
  • メモリ使用率が 80% を下回ると警告が解除される
  • 「分離」ボタン () により別ウィンドウでガジェットを表示させた場合
    • 描画期間と凡例の設定は初期状態に戻ります
  • 分離したウィンドウの URL を直接入力してガジェットを表示させた場合
    • 描画期間と凡例の設定は初期状態に戻ります

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詳細設定

  • インターフェース設定
  • リンクアグリゲーション
  • VLAN
  • MACアドレステーブル
  • ルーティング
  • DNSクライアント
  • IGMPスヌーピング
  • アクセスリスト
  • QoS
  • RADIUSサーバー
  • メール通知
  • 端末監視

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  • インターフェース設定

インターフェース設定

1. 概要

物理インターフェースの設定変更を行うページです。

2. トップページ

インターフェース設定のトップページです。

インターフェースの一覧

  • 物理インターフェースの現在の動作状況と設定が、インターフェースごとに表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • チェックボックス
      • 一括設定と設定の初期化を行う際にチェックをいれます
    • ポート
      • インターフェース名が表示されます
    • リンク
      • インターフェースのリンク状態が表示されます
      • LAN ポート以外の場合、ポート種別が括弧書きで表示されます
    • 速度 / 通信モード
      • 動作中の速度と通信モードが表示されます
      • 自動設定の場合、状態表記の末尾に (自動) と表示されます
    • EEE
      • EEE 機能の動作状況が表示されます
    • 説明
      • インターフェースに設定されている説明文が表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択したインターフェースの設定変更を行うページが表示されます
  • 「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのインターフェースに対して設定を行うことができます
    • 種類の違うポート同士を選択して一括設定することはできません
    • 物理インターフェースの設定ページの設定項目には初期設定の値が反映されます
  • 「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのインターフェースに対する設定が初期化されます
    • 各設定の初期設定は以下のとおりです
      • 動作 : インターフェースを有効にする
      • 説明 : 未設定
      • 速度 / 通信モード : 自動
      • EEE 機能 : 無効 (省電力型イーサネット機能を使用しない)

3. 物理インターフェースの設定ページ

物理インターフェースに関連する設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

物理インターフェースの設定

  • ポート
    • 設定を行うインターフェース名が表示されます
  • 動作
    • インターフェースの動作を以下から選択します
      • インターフェースを有効にする
      • インターフェースを無効にする
  • 説明
    • インターフェースの説明文を設定します
    • 入力可能文字は ? を除いた半角英数記号です
    • 入力可能文字数は 80 文字です
  • 速度 / 通信モード
    • インターフェースの速度と通信方式を以下から選択します
      • LAN ポートの場合
        • 自動
        • 1Gbps / 全二重
        • 100Mbps / 全二重
        • 100Mbps / 半二重
        • 10Mbps / 全二重
        • 10Mbps / 半二重
      • SFP+ ポートの場合
        • 自動
        • 10Gbps / 全二重
  • EEE 機能
    • EEE 機能は LAN ポートにのみ設定できます
    • EEE 機能の動作を以下から選択します
      • 無効 (省電力型イーサネット機能を使用しない)
      • 有効 (省電力型イーサネット機能を使用する)

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  • リンクアグリゲーション

リンクアグリゲーション

1. 概要

リンクアグリゲーションの設定を行うページです。

2. トップページ

リンクアグリゲーションのトップページです。

システムの設定

  • リンクアグリゲーションに関するシステムの設定が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • LACPシステム優先度
      • システムに設定されている LACP 優先度が表示されます
    • ロードバランスのルール
      • ロードバランスの設定が表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、リンクアグリゲーションに関するシステムの設定を行うページが表示されます

インターフェースの一覧

  • 論理インターフェースおよび物理インターフェースの動作状況と設定が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • チェックボックス
      • 論理インターフェースを削除する際にチェックをいれます
    • ポート
      • インターフェース名が表示されます
    • リンク
      • インターフェースのリンク状態が表示されます
    • LACPステータス
      • インターフェースの LACP ステータスとして以下のいずれかが表示されます
        • 待機
        • ネゴシエーション中
        • 通信可能
        • -
    • LACP優先度
      • 実際に動作する場合の優先度が表示されます
      • 優先度は LACP 優先度の設定値を元に計算して 1 - 12 の値で表示します
    • 説明
      • インターフェースに設定されている説明文が表示されます
  • 「新規」ボタンを押すと、論理インターフェースの新規設定を行うページが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択した論理インターフェースの設定変更を行うページが表示されます
  • 「削除」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れた論理インターフェースが削除されます
    • 削除時に、削除後の物理インターフェースの動作を以下から指定することができます
      • 有効にする
      • 無効にする
  • 論理インターフェースは、最大で 127 インターフェースまで設定することができます
  • ただしスタティック論理インターフェースは 96 インターフェースまでとなります

3. システムの設定

リンクアグリゲーションに関するシステムの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

システムの設定

  • LACPシステム優先度
    • LACP システム優先度を指定します
    • 入力範囲は 1 - 65535 です
  • ロードバランスのルール
    • ロードバランスのルールを以下から選択します
      • 宛先MACアドレス
      • 送信元MACアドレス
      • 宛先/送信元MACアドレス
      • 宛先IPアドレス
      • 送信元IPアドレス
      • 宛先/送信元IPアドレス
      • 宛先ポート番号
      • 送信元ポート番号
      • 宛先/送信元ポート番号

4. 論理インターフェースの設定ページ

論理インターフェースの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

論理インターフェースの設定

  • 論理インターフェース
    • 新規設定時
      • 論理インターフェースの種別を以下から選択します
        • スタティック論理インターフェース
        • LACP論理インターフェース
    • 設定変更時
      • 選択した論理インターフェース名が表示されます
  • インターフェース番号
    • インターフェース番号を指定します
    • スタティック論理インターフェースの場合の入力範囲は 1 - 96 です
    • LACP 論理インターフェースの場合の入力範囲は 1 - 127 です
    • 本項目は新規設定時のみ表示されます
  • 所属ポート
    • 論理インターフェースに所属させるポートを選択します
    • 「選択」ボタンを押すと、「物理インターフェースの一覧」ダイアログが表示されます
    • 「物理インターフェースの一覧」ダイアログでは、ポートのチェックボックスにチェックをいれて「確定」ボタンを押すことで、所属ポートを選択することができます
    • スタティック論理インターフェースの場合、最大 8 ポートまで、LACP 論理インターフェースの場合、最大 12 ポートまで選択可能です
    • 項目「論理インターフェース」で LACP 論理インターフェースを選択した状態でダイアログを表示させた場合、所属ポートごとに以下が設定できます
      • 動作モード
        • アクティブ
        • パッシブ
      • LACP優先度
        • 1 - 12
      • LACPタイムアウト
        • 3 秒
        • 90 秒
  • 動作
    • 論理インターフェースの動作を以下から選択します
      • インターフェースを有効にする
      • インターフェースを無効にする
  • 説明
    • インターフェースの説明文を設定します
    • 入力可能文字は ? を除いた半角英数記号です
    • 入力可能文字数は 80 文字です

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  • 詳細設定
  • VLAN

VLAN

  • VLANの作成
  • タグVLAN
  • マルチプルVLAN

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  • VLAN
  • VLANの作成

VLANの作成

1. 概要

VLAN の作成や削除、IP アドレスの変更等を行うページです。

2. トップページ

VLAN の作成のトップページです。

VLANの一覧

  • 定義されている VLAN の情報が表示されます
  • 1 ページの最大表示数は 20 個です。page_prev や page_next を押したり、数値を入力することでページの切り替えができます
  • ソートスイッチを押すと、各項目でソートすることができます
  • 「新規」ボタンを押すと、VLAN の新規作成を行うページが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択した VLAN の設定変更を行うページが表示されます
  • 「削除」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての VLAN が削除されます
    • 以下の VLAN は削除することができません
      • デフォルト VLAN ( VLAN ID = 1 )
      • プライベート VLAN
  • VLAN はデフォルト VLAN ( VLAN ID = 1 ) を含めて最大 256 個まで作成することができます

3. VLAN の設定ページ

VLAN の新規作成や、定義済みの VLAN の設定変更を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

VLANの設定

  • VLAN ID
    • 新規作成時、設定する VLAN ID を、有効な範囲 ( 2 〜 4094 ) から入力します
      • 初期値として、未登録の VLAN ID のうち最も小さい ID が入っています
      • 登録済みの VLAN ID を入力した場合は、設定変更として扱われます
    • 設定変更時は、VLAN ID を変更することはできません
  • 名前
    • VLAN の名称を、32文字以内の半角英数字と半角記号で設定します
      • デフォルト VLAN ( VLAN ID = 1 ) は、名称を変更することはできません
      • 空白文字と "?" は、VLAN の名称に使用することはできません
  • フレーム転送

    フレーム転送を以下の項目から選択します。

    • フレーム転送を有効にする
    • フレーム転送を無効にする
      • デフォルト VLAN ( VLAN ID = 1 ) は、フレーム転送を無効にできません
  • IPv4アドレス

    IP アドレスを以下の項目から選択します。本項目は、フレーム転送が有効な VLAN のみ設定することができます。

    IPv4 アドレスは、最大で 8 個の VLAN インターフェースに設定することができます。

    • 設定しない
    • DHCPで自動的に取得する
      • 自動取得できなかった時にリンクローカルアドレスを設定する にチェックを入れると Auto IP 機能が有効になります
      • Auto IP 機能は、1 つの VLAN インターフェースでのみ有効できます
    • 固定のIPアドレスを設定する
      • IP アドレスとサブネットマスクを入力します
  • IPv6アドレス

    IPv6 アドレスは、最大で 8 個の VLAN インターフェースに設定することができます。

    • IPv6 アドレスの有効にするか否かを以下の項目から選択します
      • IPv6を無効にする
      • IPv6を有効にする
    • グローバルアドレスの設定について以下の項目から選択します
      • 設定しない
      • RAで自動的に取得する
      • 固定のIPアドレスを設定する
        • IP アドレスとサブネットマスクを入力します
    • リンクローカルアドレスを設定します

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  • 詳細設定
  • VLAN
  • タグVLAN

タグVLAN

1. 概要

タグ VLAN の設定を行うページです。

2. トップページ

タグ VLAN のトップページです。

タグVLANの設定

  • タグ VLAN に関する様々な設定が、LAN/SFP+ポートおよび論理インターフェースごとに表示されます
    • 「受信可能なフレームタイプ」は、動作モードと VLAN の設定に応じて表示されます。( 設定ページで本項目を設定することはできません )
  • 「設定」ボタンを押すと、選択したインターフェースポートのタグ VLAN の設定変更を行うページが表示されます
  • 「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての LAN/SFP+ポートおよび論理インターフェースに対して設定を変更することができます
  • 「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての LAN/SFP+ポートおよび論理インターフェースに対する設定が初期化されます
    • タグ VLAN の初期設定は以下のとおりです
      • 動作モード : アクセス
      • 所属 VLAN : デフォルト VLAN ( VLAN ID = 1 )
  • ボイスVLAN に設定されている LAN/SFP+ポートは、設定を変更することができません
  • リンクアグリゲーションに使用されている LAN/SFP+ポートは、設定を変更することができません
  • 動作モードが「トランク」のとき、所属 VLAN にはネイティブ VLAN とトランク VLAN の両方が表示されます

3. タグ VLANの設定ページ

タグ VLAN に関する様々な設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

タグVLANの設定

  • ポート
    • 設定を行う LAN/SFP+ポートが表示されます
  • 動作モード
    • アクセス
      • 該当ポートを、アクセス ( タグなし ) ポートに設定します
    • トランク
      • 該当ポートを、トランク ( タグ付き ) ポートに設定します
  • アクセスVLAN
    • 本項目は動作モードが「アクセス」の場合のみ表示されます。
    • アクセスポートの所属 VLAN を、リストから選択します
    • ただし、以下のものはアクセス VLAN に選択できません
      • プライベートVLAN
      • ボイス VLAN
      • フレーム転送が無効な VLAN
  • ネイティブVLAN
    • 本項目は動作モードが「トランク」の場合のみ表示されます。
    • トランクポートで受信したタグなしフレームの所属先 VLAN ( ネイティブ VLAN ) を、リストから選択します
    • ただし、以下のものはネイティブ VLAN に選択できません
      • トランク VLAN として選択している VLAN
      • プライベートVLAN
      • ボイス VLAN
      • フレーム転送が無効な VLAN
  • トランクVLAN
    • 本項目は動作モードが「トランク」の場合のみ表示されます。
    • トランクポートで受信したタグ付きフレームの所属先 VLAN ( トランク VLAN ) を指定します
    • 「選択」ボタンを押すと、選択可能な VLAN ID の一覧が別ウィンドウで表示されます
    • ただし、以下のものはトランク VLAN に選択できません
      • ネイティブ VLAN として選択している VLAN
      • プライベートVLAN
      • ボイス VLAN
      • フレーム転送が無効な VLAN
    • 設定したい VLAN ID のチェックボックスにチェックを入れ、「確定」ボタンを押してください
  • イングレスフィルター

    イングレスフィルターを以下の項目から選択します。本項目は動作モードが「トランク」の場合のみ表示されます。

    • 有効 ( 受信フレームのVLAN IDと所属VLANが同じ場合のみ受信する )
    • 無効 ( 全てのフレームを受信する )

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  • 詳細設定
  • VLAN
  • マルチプルVLAN

マルチプルVLAN

1. 概要

マルチプル VLAN の設定を行うページです。

マルチプル VLAN は、1 つのスイッチにおいてポートをグループに分けて、グループ間の通信を禁止する機能です。

1 つのポートは複数のグループに所属することができ、異なるグループ間でも同一のネットワークアドレスが割り振られます。

ポートベース VLAN / タグ VLAN と併用する場合、マルチプル VLAN の同一グループに所属していても、異なる VLAN に所属している場合は通信できません。

2. トップページ

マルチプル VLAN のトップページです。

タグVLANの設定

  • マルチプル VLAN のグループ設定が、LAN ポートおよび論理インターフェースごとに表示されます。
  • 「設定」ボタンを押すと、選択したインターフェースのマルチプル VLAN の設定変更を行うページが表示されます。
  • 「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての LAN ポートおよび論理インターフェースに対して設定を変更することができます。
  • 「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての LAN ポートおよび論理インターフェースに対する設定が初期化されます。
    • 初期設定では、すべてのインターフェースはどのグループにも所属していません。

3. マルチプル VLAN の設定ページ

マルチプル VLAN に関する設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

マルチプルVLANの設定

  • ポート
    • 設定を行う LAN ポートおよび論理インターフェースが表示されます。
  • グループ
    • 参加する VLAN グループを選択します。
    • 「選択」ボタンを押すと、「マルチプルVLANグループの選択」ダイアログが表示されます。
    • 「マルチプルVLANグループの選択」ダイアログでは、グループのチェックボックスにチェックをいれて「OK」ボタンを押すことで、参加グループを選択することができます。

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MACアドレステーブル

1. 概要

MAC アドレステーブル機能の設定変更を行うページです。

2. トップページ

MAC アドレステーブルのトップページです。

MACアドレス学習機能の基本設定

  • MAC アドレス学習機能の現在の設定が表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、MAC アドレス学習機能の設定を変更するページが表示されます

スタティックMACアドレステーブルの設定

  • スタティック MAC アドレステーブルが一覧で表示されます
  • 1 ページの最大表示数は 20 個です。 や を押したり、数値を入力することでページの切り替えができます
  • ソートスイッチを押すと、各項目でソートすることができます
  • 「新規」ボタンを押すと、スタティック MAC アドレスエントリーの新規作成を行うページが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択したスタティック MAC アドレスエントリーの設定変更を行うページが表示されます
  • 「削除」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのスタティック MAC アドレスエントリーが削除されます
  • スタティック MAC アドレスエントリーは、Web GUI から最大 256 個まで作成することができます

3. MAC アドレス学習機能の基本設定ページ

MAC アドレス学習機能の設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

MACアドレス学習機能の基本設定

  • MACアドレス学習機能

    MACアドレス学習機能を、以下の項目から選択します。

    • MACアドレス学習機能を使用する
    • MACアドレス学習機能を使用しない
  • ダイナミックエントリーのエージングタイム
    • 10 秒 〜 400 秒 の間隔で設定します。初期値は 300 秒です

4. スタティック MAC アドレステーブルの設定ページ

スタティック MAC アドレスの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

スタティックMACアドレスの設定

  • 種別

    スタティック MAC アドレステーブルに登録する MAC アドレスの種別を、以下の項目から選択します。

    • ユニキャスト MAC アドレスを登録する
    • マルチキャスト MAC アドレスを登録する
  • 宛先MACアドレス
    • MAC アドレスを hhhh.hhhh.hhhh の形式で入力します
  • フレームの処理

    宛先 MAC アドレス宛のフレームの処理を、以下の項目から選択します。

    • 宛先 MAC アドレス宛のフレームを転送する
    • 宛先 MAC アドレス宛のフレームを破棄する
      • マルチキャスト MAC アドレスを登録する場合、設定できるフレームの処理は「転送」のみになります
  • 転送先VLAN ID
    • 転送先の VLAN ID を、VLAN データベースに登録されているものの中から選択します
  • 転送先インターフェース
    • 「選択」ボタンを押すと、転送先 VLAN ID に所属しているインターフェースが一覧で表示されます

      転送先インターフェースとして使用するインターフェースのチェックボックスにチェックを入れ、「確定」ボタンを押してください

    • ユニキャスト MAC アドレスを登録する場合、一つのインターフェースを指定できます
    • マルチキャスト MAC アドレスを登録する場合、複数のインターフェースを指定できます

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  • ルーティング

ルーティング

1. 概要

ルーティングの設定を行うページです。

2. トップページ

ルーティングのトップページです。

ルーティング機能の基本設定

  • ルーティング機能の使⽤の有無について、現在の設定が表⽰されます
  • 「設定」ボタンを押すと、ルーティング機能の設定を変更するページが表⽰されます

ルーティングテーブル

  • ルーティングテーブルの詳細が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • チェックボックス
      • スタティックルート情報を削除する際にチェックをいれます
    • 有効経路
      • 実際の通信に使用される経路には、有効 が表示されます
      • 実際の通信に使用されない経路には、無効 が表示されます
    • 種別
      • ルート情報の種別として以下のいずれかが表示されます
        • static
        • connected
    • 宛先
      • ルート情報の宛先ネットワークアドレスが表示されます
      • 宛先がデフォルトゲートウェイの場合、default と表示されます
    • ゲートウェイ
      • ルート情報のゲートウェイが表示されます
      • パケットを破棄する設定の場合、Null と表示されます
    • 優先度
      • ルート情報の管理距離が表示されます
  • 「新規」ボタンを押すと、スタティックルート情報の新規設定を行うページが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択したスタティックルート情報の設定変更を行うページが表示されます
  • 「削除」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのスタティックルート情報が削除されます
  • スタティックルート情報のエントリーにはチェックボックスと「設定」ボタンが表示されます
  • スタティックルート情報は、最大 512 個まで作成することができます
  • ルーティング情報は、最⼤128 件まで表⽰できます
    • ルーティング情報が 128 件表⽰されていると、「新規」ボタンが無効化されます

3. ルーティング機能の基本設定ページ

ルーティング機能の使⽤の有無を設定するページです。

設定を⼊⼒後、「確認」ボタンを押してください。

確認画⾯の⼊⼒内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

ルーティング機能の基本設定ページ

  • ルーティング機能

    ルーティング機能の設定を、以下の項目から選択します。

    • ルーティング機能を使用する
    • ルーティング機能を使用しない

4. スタティックルート情報の設定ページ

スタティックルート情報の設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

スタティックルート情報の設定

  • 宛先ネットワーク
    • 新規設定時
      • 宛先ネットワークを以下から選択します
        • ネットワークアドレスを指定する
          • 宛先ネットワークアドレスを入力します
        • デフォルトゲートウェイ
    • 設定変更時
      • 宛先ネットワークアドレスが表示されます
  • ゲートウェイ
    • ゲートウェイを以下から選択します
      • IPアドレスを指定
        • ゲートウェイの IP アドレスを入力します
      • パケットを転送せずに破棄する
  • 優先度
    • 優先度を入力します
    • 入力範囲は 1 - 255 です

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  • DNSクライアント

DNSクライアント

1. 概要

DNS クライアントの設定を行うページです。

2. トップページ

DNS クライアントのトップページです。

DNSクライアントの設定

  • DNS クライアントの設定が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • DNSクライアント機能
      • DNS クライアント機能を有効にするか否かの設定が表示されます
    • DNSサーバーアドレス
      • 名前解決時に問い合わせる DNS サーバーアドレスの設定が表示されます
    • デフォルトドメイン
      • デフォルトドメインの設定が表示されます
    • 検索ドメイン
      • 検索ドメインの設定が表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、DNS クライアントの設定を行うページが表示されます

3. DNS クライアントの設定ページ

DNS クライアントの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

DNSクライアントの設定

  • DNSクライアント機能
    • DNS クライアント機能の動作を以下から選択します
      • 有効にする
      • 無効にする
  • DNSサーバーアドレス
    • DNS サーバーアドレスを指定します
    • サーバーアドレスには、IPv4 アドレス、IPv6 アドレスのどちらかを指定できます
    • サーバーアドレスは、最大で 3 つまで指定することができます
  • デフォルトドメイン
    • デフォルトドメインを指定します
    • 入力可能文字数は 256 文字です
  • 検索ドメイン
    • 検索ドメインを指定します
    • 入力可能文字数は 256 文字です
    • 検索ドメインは、最大で 6 つまで指定することができます

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  • 詳細設定
  • IGMPスヌーピング

IGMPスヌーピング

1. 概要

IGMP スヌーピング機能の設定変更を行うページです。

2. トップページ

IGMP スヌーピングのトップページです。

IGMPスヌーピング機能の設定

  • IGMP スヌーピング機能の設定が、定義されている VLAN ID ごとに表示されます
  • 1 ページの最大表示数は 20 個です。 や を押したり、数値を入力することでページの切り替えができます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択した VLAN ID の IGMP スヌーピング機能の設定を変更するページが表示されます
  • 「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての VLAN ID に対して設定を行うことができます
  • 「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての VLAN ID に対する設定が初期化されます
    • IGMP スヌーピング機能の初期設定は以下のとおりです
      • IGMP スヌーピング機能 : 有効
      • IGMP バージョン : IGMPv3
      • IGMP クエリアー : 無効
      • IGMP クエリー送信間隔 : 125秒
      • TTL チェック : 有効

3. IGMP スヌーピング機能の設定ページ

IGMP スヌーピング機能に関するさまざまな設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

IGMPスヌーピング機能の設定

  • VLAN ID
    • 設定を行う VLAN ID が表示されます
  • IGMPスヌーピング機能
    • 有効 ( IPマルチキャストパケットの転送を制御する )
      • IGMP スヌーピング機能を有効にします 受信端末とマルチキャストルーター間で交換される IGMP メッセージを監視 ( スヌーピング ) することにより、マルチキャストパケットのフラッディングを抑制でき、ネットワークの使用帯域を抑えることができます。
    • 無効 ( IPマルチキャストパケットをフラッティングする )
      • IGMP スヌーピング機能を無効にします マルチキャストパケットは、同一 VLAN 内のすべてのポートに常に転送されます。
  • IGMPバージョン

    IGMP バージョンを以下の項目から選択します。

    • IGMPv3
    • IGMPv2
  • IGMPクエリアー
    • 有効 ( IGMPクエリーを周期的に送信する )
      • IGMP クエリー送信機能を有効にします。送信間隔は 20 秒 〜 18000 秒の範囲で設定できます
    • 無効 ( IGMPクエリーを送信しない )
      • IGMP クエリー送信機能を無効にします
  • TTLチェック

    TTL チェックを以下の項目から選択します。

    • 有効 ( TTL = 1 以外の IGMPパケットを破棄する )
    • 無効 ( TTL = 1 以外の IGMPパケットを TTL = 1 に補正して転送する )

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  • 詳細設定
  • アクセスリスト

アクセスリスト

  • アクセスリストの作成
  • アクセスリストの適用

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  • アクセスリスト
  • アクセスリストの作成

アクセスリストの作成

1. 概要

アクセスリストの作成や削除、設定変更を行うページです。

2. トップページ

アクセスリストの作成のトップページです。

アクセスリストの一覧

  • 作成したアクセスリストの情報が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • ID
      • アクセスリスト ID が表示されます
    • 種類
      • アクセスリストの種類が表示されます
    • コメント
      • アクセスリストに設定されているコメントが表示されます
  • 1 ページの最大表示数は 20 個です。page_prev や page_next を押したり、数値を入力することでページの切り替えができます
  • ソートスイッチを押すと、各項目でソートすることができます
  • 「新規」ボタンを押すと、アクセスリストの新規作成を行うページが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択したアクセスリストの設定変更を行うページが表示されます
  • 「削除」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのアクセスリストが削除されます
    • クラスマップに適用されているアクセスリストは削除することができません
  • 本ページでは、最大 512 件のアクセスリストを参照および設定することができます

3. アクセスリストの設定ページ

アクセスリストの新規作成や、作成済みのアクセスリストの設定変更を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

アクセスリストの設定

  • アクセスリスト
    • アクセスリストの種類を以下の項目から選択します
      • IPv4 アクセスリスト
      • IPv6 アクセスリスト
      • MAC アクセスリスト
    • 設定変更時は、アクセスリストの種類を変更することはできません
  • アクセスリスト ID
    • 設定可能なアクセスリスト ID は、アクセスリストの種類に応じて以下の範囲から設定します
      • IPv4 アクセスリストの場合
        • 1 - 2000
      • IPv6 アクセスリストの場合
        • 3001 - 4000
      • MAC アクセスリストの場合
        • 2001 - 3000
    • 設定変更時は、アクセスリスト ID を変更することはできません
  • コメント
    • コメントを 32 文字以内の半角英数字と半角記号で設定します
    • ? はコメントの文字列に使用することはできません
  • 制御条件
    • アクセスリストの制御条件を指定します
    • 1 つのアクセスリストに対して最大で 256 件の制御条件を設定することができます
    • 「追加」ボタンを押すと、「制御条件の設定」ダイアログが表示されます
    • 「制御条件の設定」ダイアログでは、許可または拒否するトラフィックの条件を以下の項目により指定します
      • 動作
        • 条件に一致したトラフィックに対して行う動作を以下の項目から選択します
          • 許可する
          • 拒否する
      • 送信元アドレス
        • 対象とする送信元アドレスを以下の項目から選択します
          • すべてのアドレス
          • ホストアドレスを指定する
          • ネットワークアドレスを指定する
            • MAC アクセスリストでは指定できません
          • ワイルドカードビット付きアドレスを指定する
            • アドレスとワイルドカードマスクを指定します
            • IPv6 アクセスリストでは指定できません
        • ワイルドカードマスクのビットが 1 の場合、アドレスの同位置のビットはチェックされません
        • サブネット 192.168.1.0/24 に対して条件を指定する場合は以下のように指定します
          • アドレス : 192.168.1.0, ワイルドカードマスク : 0.0.0.255
        • ベンダーコード 00-A0-DE-*-*-* に対して条件を指定する場合は以下のように指定します
          • アドレス : 00A0.DE00.0000, ワイルドカードマスク : 0000.00FF.FFFF
      • 宛先アドレス
        • 宛先アドレスの設定項目の内容は、送信元アドレス と同等です
        • IPv6 アクセスリストでは指定できません
      • プロトコル
        • 対象とするプロトコルを以下の項目から選択します
          • すべてのプロトコル
          • TCP
          • UDP
          • ICMP
          • プロトコル番号を指定する
            • プロトコル番号の入力範囲は 0 - 255 です
        • プロトコルとして TCP もしくは UDP を選択した場合、送信元ポート番号と宛先ポート番号を指定できます
          • ポート番号は、単一番号での指定もしくは範囲での指定をすることができます
          • ポート番号の入力範囲は 0 - 65535 です
        • プロトコルとして TCP を選択した場合、TCP ヘッダのコントロールフラグについての条件を指定できます
          • 確立された通信を対象にする にチェックを入れると、コントロールフラグの ACK ビットもしくは RST ビットの値が 1 のパケットを対象にすることができます
          • TCP 通信のコネクション確立前の初回パケットでは ACK ビットおよび RST ビットの値は 0 になります
          • そのため、入力に対してコントロールフラグの ACK ビットもしくは RST ビットの値が 1 のパケットのみを許可することにより、外部から内部への TCP 接続を拒否し、内部から外部への TCP 接続を許可することができます
        • MAC アクセスリストと IPv6 アクセスリストでは指定できません
    • 「削除」ボタンを押すと対応する制御条件が削除されます
    • アイコンもしくは アイコンを押すことで、制御条件の適用順を変更することができます
    • トラフィックを評価する際、番号が若い制御条件が先に評価され、条件に一致した場合、それより後の条件をチェックしません

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  • 詳細設定
  • アクセスリスト
  • アクセスリストの適用

アクセスリストの適用

1. 概要

インターフェースに対してアクセスリストを適用するページです。

2. トップページ

アクセスリストの適用のトップページです。

インターフェースの一覧

  • インターフェースに適用されているアクセスリストの情報が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • I/F
      • インターフェース名が表示されます
    • アクセスリスト (IN)
      • インターフェースの入力側に適用されているアクセスリストの以下の情報が表示されます
        • ID
          • アクセスリスト ID が表示されます
        • 種類
          • アクセスリストの種類が表示されます
        • コメント
          • アクセスリストに設定されているコメントが表示されます
    • アクセスリスト (OUT)
      • インターフェースの入力側に適用されているアクセスリストの情報が表示されます
      • アクセスリスト (IN) と同様の情報が表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択したインターフェースの設定変更を行うページが表示されます
  • 「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのインターフェースに対して設定を行うことができます
  • 「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのインターフェースに対する設定が初期化されます

3. 適用するアクセスリストの選択ページ

インターフェースに適用するアクセスリストを選択するページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

適用するアクセスリストの選択

  • 対象インターフェース
    • アクセスリストを適用するインターフェースが表示されます
  • 適用するアクセスリスト (IN)
    • インターフェースの入力側に適用するアクセスリストを選択します
    • 「選択」ボタンを押すと「アクセスリストの選択」ダイアログが表示されます
    • 「アクセスリストの選択」ダイアログでは、アクセスリストのチェックボックスにチェックを入れて「確定」ボタンを押すと適用するアクセスリストを選択することができます
    • 「アクセスリストの選択」ダイアログの「詳細」ボタンを押すと、対象のアクセスリストの設定が表示されます
    • ポート番号を範囲で指定している IPv4 アクセスリストは、システム全体で 1 つのインターフェースにのみ適用できます
    • インターフェースに適用できる制御条件の数はシステム全体で 512 件です
    • 1 つのインターフェースにアクセスリストを適用させるとアクセスリストに含まれる制御条件の数だけ、適用できる制御条件の数が減ります
    • 例えば制御条件が 5 つ指定されているアクセスリストを port1.1 の入力側に適用した時点で、適用できる制御条件の数は 5 件減ります
    • ただし、制御条件はシステム内部や他の機能でも使用されるため、実際に適用できる制御条件の数は 512 件よりも少なくなります
  • 適用するアクセスリスト (OUT)
    • インターフェースの出力側に適用するアクセスリストを選択します
    • 適用するアクセスリスト (OUT) の設定項目の内容は、適用するアクセスリスト (IN) と同等です
    • VLAN インターフェースの場合、出力側にアクセスリストを適用することができません
    • ポート番号を範囲で指定している IPv4 アクセスリストは、出力側に適用することができません

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  • 詳細設定
  • QoS

QoS

1. 概要

QoS (Quality of Service) 機能の設定変更を行うページです。

QoS 機能の有効/無効の切り替えと、トラストモードの変更を行うことができます。

2. トップページ

QoS のトップページです。

QoS機能の基本設定

  • QoS 機能を使用するかどうか、現在の設定が表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、設定を変更するページが表示されます
  • QoS 機能を有効にするには、CLI のグローバルコンフィグレーションモードにはいった後、フロー制御を無効にする必要があります

QoS機能の設定

  • QoS 機能で使用するトラストモードの設定が、LAN/SFP+ポートごとに表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択した LAN/SFP+ポートの設定を変更するページが表示されます
  • 「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての LAN/SFP+ポートに対して設定を行うことができます
  • 「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての LAN/SFP+ポートに対する設定が初期化されます
    • トラストモードの初期設定は、全ポート 「CoS」 です
  • QoS機能を使用しない設定の場合、QoS 機能の設定を行うことはできません

3. QoS 機能の基本設定ページ

QoS機能を使用するかどうかの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

QoS 機能を使用しない設定にすると、QoS に関連する設定はすべてクリアされますのでご注意ください。

QoS機能の基本設定

  • QoS機能<
    • QoS機能を使用しない
      • QoS 機能を無効にします。このとき、QoS 設定はすべてクリアされます。
    • QoS機能を使用する
      • QoS 機能を有効にします。QoS に関連する設定やコマンドを実行できるようになります。

4. QoS 機能の設定ページ

パケットの CoS 値や DSCP 値、ポートに設定された優先度のうち、どの値に基づいて送信キューを決定するかを意味する「トラストモード」の設定を行います。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

QoS機能の設定

  • ポート
    • 設定を行う LAN/SFP+ポートが表示されます
  • トラストモード
    • CoS値を使用して送信キューを決定する
      • パケットの CoS 値と「CoS - 送信キューID変換テーブル」を使用して、送信キューを決定します
      • 受信パケットがタグなしパケットの場合、デフォルト CoS 値 が適用されます
      • デフォルト CoS 値や「CoS - 送信キューID変換テーブル」の確認方法および変更方法は、コマンドリファレンスをご覧ください
    • DSCP値を使用して送信キューを決定する
      • パケットの DSCP 値と「DSCP - 送信キューID変換テーブル」を使用して、送信キューを決定します
      • 「DSCP - 送信キュー ID 変換テーブル」の確認方法および変更方法は、コマンドリファレンスをご覧ください
    • ポートに設定された優先度を使用して送信キューを決定する
      • 「ポート優先度」に従って送信キューを決定します
      • ポート優先度として割り当てる送信キューを 0 - 7 の範囲で選択します

        数字が大きいほど優先度は高くなり、初期設定では 2 が選択されています

      • トラストモードが「ポート優先」に設定されている場合のみ、設定変更できます
    • LAN/SFP+ポートにポリシーマップが適用されている場合、トラストモードの設定を変更することはできません

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  • 詳細設定
  • RADIUSサーバー

RADIUSサーバー

  • サーバーの設定
  • ユーザーの管理
  • 証明書の管理

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  • 詳細設定
  • RADIUSサーバー
  • サーバーの設定

サーバーの設定

1. 概要

認証局や RADIUS サーバーに関する操作を行うページです。

2. トップページ

RADIUS サーバーのトップページです。

認証局の管理

  • 「認証局を作成する」の右にある「進む」ボタンを押すと、認証局を作成する手順が開始されます
  • 「認証局を削除する」の右にある「進む」ボタンを押すと、認証局を削除する手順が開始されます
  • 「認証局に関連するファイルおよび設定のバックアップ/リストアを行う」の右にある「進む」ボタンを押すと、バックアップもしくはリストアの手順が開始されます

RADIUS サーバーの設定

  • RADIUS サーバーの設定内容が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • RADIUS サーバーの使用
      • RADIUS サーバーを使用する設定か否かが表示されます
      • RADIUS サーバーを使用する設定の場合、ポート番号が表示されます
    • RADIUS サーバーにアクセス可能なインターフェース
      • RADIUS サーバーにアクセス可能なインターフェースが表示されます
      • 保守 VLAN に対しては、設定に関わらずアクセスすることができます
    • オーセンティケーターに設定する再認証間隔
      • RADIUS サーバーがオーセンティケーターに設定する再認証間隔の設定が表示されます
    • 認証方式
      • RADIUS サーバーで使用する認証方式の設定が表示されます

RADIUS クライアントの一覧

  • RADIUS クライアントの設定内容が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • チェックボックス
      • RADIUS クライアントの設定を削除する際にチェックを入れます
    • IP アドレス
      • RADIUS クライアントのアドレスが表示されます
  • 1 ページの最大表示数は 20 個です。page_prev や page_next を押したり、数値を入力することでページの切り替えができます
  • ソートスイッチを押すと、各項目でソートすることができます
  • 「新規」ボタンを押すと、RADIUS クライアントの新規設定を行うページが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択した RADIUS クライアントの設定変更を行うページが表示されます
  • 「削除」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての RADIUS クライアントの設定が削除されます
  • 本ページでは、最大 100 件の RADIUS クライアントを設定することができます

3. 認証局の作成ページ

認証局の作成を行うページです。

認証局の名前を入力し、「確認」ボタンを押してください。

入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「実行」ボタンを押してください。

既に認証局が存在する場合は、認証局の作成を行うことができません。

認証局の作成

  • 名前
    • 認証局の名前を指定します
    • \ [ ] / " ?と半角スペースを除く半角英数記号を使って、3 文字以上 32 文字以下で入力します
    • DEFAULT という文字列は設定できません
    • 入力を省略した場合、YAMAHA_SWITCH が自動で指定されます

4. 認証局の削除ページ

認証局の削除を行うページです。

「実行」ボタンを押すと、認証局が削除されます。

認証局を削除すると、RADIUS に関連する設定や証明書などがすべて削除されます。

5. バックアップとリストアページ

認証局に関連するファイルおよび設定のバックアップ/リストアを行うページです。

内容を入力し、「確認」ボタンを押してください。

入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「実行」ボタンを押してください。

以下のファイルおよび設定がバックアップとリストアの対象となります。

  • 認証局
  • 各種証明書
  • RADIUS クライアントの設定
  • RADIUS ユーザーの設定

バックアップとリストア

  • 実行内容
    • バックアップとリストアのどちらを実行するかを選択します
    • 「リストア」を選択した場合、「ファイル選択」ボタンを押して、リストアするファイルを指定します
  • zip ファイルのパスワード
    • # & ^ \ ; | ` { } を除いた半角英数記号を使って、32 文字以下で入力します
    • バックアップを行う場合は、バックアップファイルに設定するパスワードを入力します
    • リストアを行う場合は、バックアップする際にバックアップファイルに設定したパスワードを入力します

6. RADIUS サーバーの設定ページ

RADIUS サーバーの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

RADIUS サーバーの設定

  • RADIUS サーバーの使用
    • RADIUS サーバーを使用するか否かを以下から選択します
      • 使用する
      • 使用しない
    • 使用する を選択した場合はポート番号を指定します
    • ポート番号の入力範囲は 1024 - 65535 です
    • 使用する を選択した場合、認証局が存在しなければ、設定を実行する際に認証局を作成します
  • RADIUS サーバーにアクセス可能なインターフェース
    • 「選択」ボタンを押すと、「 VLAN インターフェースの一覧」ダイアログを表示します
    • 「VLAN インターフェースの一覧」ダイアログでは、ポートのチェックボックスにチェックをいれて「確定」ボタンを押すことで、インターフェースを選択することができます
    • VLAN インターフェースは、最大 7 インターフェースまで選択可能です
  • オーセンティケーターに設定する再認証間隔
    • オーセンティケーターに設定する再認証間隔を以下から選択します
      • 3600 秒
      • 43200 秒
      • 86400 秒
      • 604800 秒
  • 認証方式
    • RADIUS サーバーで使用する認証方式を以下から選択します
      • PAP
      • PEAP
      • EAP-MD5
      • EAP-TLS
      • EAP-TTLS

7. RADIUS クライアントの設定ページ

RADIUS クライアントの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

RADIUS クライアントの設定

  • IP アドレス
    • RADIUS クライアントのアドレスを指定します
    • IPv4 アドレスの場合、XXX.XXX.XXX.XXX の形式で入力します
    • IPv6 アドレスの場合、XXXX:XXXX::XXXX.XXXX の形式で入力します
    • 設定変更の場合は、選択した RADIUS クライアントの IP アドレスがテキスト形式で表示されます
  • シークレット文字列
    • RADIUS クライアントのシークレット文字列を指定します
    • \ [ ] " ? スペース を除いた半角英数記号を使って、64 文字以下で入力します

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  • SWP2 Series Technical Data (GUI)
  • 詳細設定
  • RADIUSサーバー
  • ユーザーの管理

ユーザーの管理

1. 概要

RADIUS ユーザーの設定を行うページです。

2. トップページ

RADIUS ユーザーのトップページです。

ユーザーの設定

  • RADIUS ユーザーの設定内容が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • チェックボックス
      • RADIUS ユーザーの設定を削除する際にチェックを入れます
    • ユーザー ID
      • RADIUS ユーザーのユーザー ID が表示されます
    • 名前
      • RADIUS ユーザーの名前が表示されます
    • 認証方式
      • RADIUS ユーザーの認証方式が表示されます
    • VLAN
      • RADIUS ユーザーがアクセスできる VLAN が表示されます
  • 表の上部にあるテキストボックスに文字列を入れて アイコンを押すことで、ユーザー情報を検索することができます
  • テキストボックスの左にあるセレクトボックスでは、以下のいずれかを選択することができ、検索する条件をさらに絞り込むことができます
    • 指定なし
    • ユーザー ID
    • 名前
    • 認証方式
    • VLAN
  • 1 ページの最大表示数は 100 個です。page_prev や page_next を押したり、数値を入力することでページの切り替えができます
  • ソートスイッチを押すと、各項目でソートすることができます
  • 「新規」ボタンを押すと、RADIUS ユーザーの新規設定を行うページが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択した RADIUS ユーザーの設定変更を行うページが表示されます
  • 「削除」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての RADIUS ユーザーの設定が削除されます
  • 「インポート」ボタンを押すと、RADIUS ユーザーの設定をインポートするページが表示されます
  • 「エクスポート」ボタンを押すと、RADIUS ユーザーの設定が csv ファイル形式でエクスポートされます
  • 本ページでは、最大 2000 件の RADIUS ユーザーを設定することができます

3. ユーザーの設定ページ

RADIUS ユーザーの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

ユーザーの設定

  • 認証機能の選択
    • RADIUS ユーザーが使用する認証機能を以下から選択します
      • 802.1X 認証
      • MAC 認証
      • Web 認証
      • 指定なし
    • 認証機能を選択すると、選択した認証機能での必須の入力項目と不要な入力項目が明確になります
      • オーセンティケーターとしてヤマハ機器を使用する場合は、認証機能を選択することをおすすめします
    • 指定なし を選択すると、すべての項目が入力可能になります
      • オーセンティケーターとしてヤマハ機器以外を使用する場合は、指定なし を選択することをおすすめします
    • 設定変更の場合は、指定なし 以外を選択することができません
  • ユーザー ID
    • RADIUS ユーザーのユーザー ID を指定します
    • 3 文字以上、32 文字以下の文字列を指定します
    • 入力できる文字は、「認証方式」の種類によって異なります
      • PAP, EAP-MD5, EAP-TTLS, PEAP の場合
        • \ [ ] " ? スペース を除く半角英数記号
      • EAP-TLS の場合
        • \ [ ] / : < * > | " ? スペース を除く半角英数記号
    • DEFAULT という文字列は設定できません
    • MAC 認証を使用する場合は、ユーザー端末の MAC アドレスを入力します
      • MAC アドレスの入力形式は、オーセンティケーターの設定に合わせて以下のいずれかの形式で入力します
        • XX:XX:XX:XX:XX:XX
        • XX-XX-XX-XX-XX-XX
        • XXXXXXXXXXXX
      • 「認証機能の選択」として MAC 認証 を選択した場合、入力したMACアドレスは、「パスワード」と「パスワード ( 確認 )」に自動で反映されます
  • パスワード
    • RADIUS ユーザーのパスワードを指定します
    • \ [ ] " ? スペース を除く半角英数記号を使って、32 文字以下で入力します
    • MAC 認証を使用する場合は、ユーザー端末の MAC アドレスを入力します
  • パスワード ( 確認 )
    • 「パスワード」で入力したパスワードを確認のため再度入力します
  • 認証方式
    • RADIUS ユーザーを認証する際に使用する認証方式を以下から選択します
      • PAP
      • PEAP, EAP-MD5, EAP-TTLS
      • EAP-TLS
  • 名前
    • RADIUS ユーザーの名前を指定します
    • " ? スペース を除く半角英数記号を使って、32 文字以下で入力します
  • 端末の MAC アドレス
    • ユーザー ID とパスワードによる認証に加え、サプリカントの MAC アドレスによってアクセスを制御したい場合に入力します
    • XXXX.XXXX.XXXX の形式で入力します
  • VLAN
    • ダイナミック VLAN でユーザーに割り当てる VLAN を指定します
    • VLAN の入力範囲は 1 - 4094 です
  • 接続先 SSID
    • 無線 AP の認証に使うユーザーに対して、そのユーザーが接続できる SSID を指定します
    • \ [ ] " ? スペース を除く半角英数記号を使って、32 文字以下で入力します
  • 証明書送付先メールアドレス
    • クライアント証明書をメールで送信するときの宛先アドレスを指定します
    • 半角英数字と半角記号を使って、256 文字以下で入力します
    • ただし、_ - . @ 以外の記号は使用できません
  • 証明書の有効期限
    • クライアント証明書を作成する際に設定する有効期限を指定します
    • YYYY/MM/DD の形式で入力します
    • 有効期限の入力範囲は、システムの現在時刻から 2037/12/31 までです

4. ユーザー設定のインポートページ

RADIUS ユーザーの設定をインポートするページです。

内容を入力し、「確認」ボタンを押してください。

入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「実行」ボタンを押してください。

インポート時に削除されたユーザーのクライアント証明書は自動で失効されます。

ユーザー設定のインポート

  • インポートするファイル
    • インポートする csv ファイルを選択します
  • 証明書の発行
    • インポート完了後にクライアント証明書を発行するか否かについて以下から選択します
      • 設定に変更があったユーザーの証明書を発行してメールで送信する
      • 設定に変更があったユーザーの証明書を発行する
      • 証明書を発行しない

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  • RADIUSサーバー
  • 証明書の管理

証明書の管理

1. 概要

クライアント証明書に関する操作を行うページです。

2. トップページ

証明書の管理のトップページです。

メール通知の設定

  • 証明書のメール通知に関する設定が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • 証明書の送信に使用するメールテンプレート ID
      • クライアント証明書をメールに添付して送信する際に使用されるメールテンプレート ID の設定が表示されます
    • 証明書の有効期限通知に使用するメールテンプレート ID
      • クライアント証明書の有効期限通知をメールで送信する際に使用されるメールテンプレート ID の設定が表示されます
    • 証明書の有効期限通知を行うタイミング
      • クライアント証明書の有効期限通知を行うタイミングの設定が表示されます

ユーザーの一覧

  • RADIUS ユーザーの証明書情報が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • チェックボックス
      • 証明書の発行、失効、ダウンロードを実行する際にチェックを入れます
    • ユーザー ID
      • RADIUS ユーザーのユーザー ID が表示されます
    • 名前
      • RADIUS ユーザーの名前が表示されます
    • メールアドレス
      • RADIUS ユーザーのメールアドレスが表示されます
    • 有効期限 (設定)
      • RADIUS ユーザーの証明書の有効期限が表示されます
    • 有効期限 (証明書)
      • RADIUS ユーザーに紐づくクライアント証明書の有効期限が表示されます
      • クライアント証明書が複数存在する場合、有効期限が最新のものが表示されます
  • 表の上部にあるテキストボックスに文字列を入れて アイコンを押すことで、ユーザー情報を検索することができます
  • テキストボックスの左にあるセレクトボックスでは、以下のいずれかを選択することができ、検索する条件をさらに絞り込むことができます
    • 指定なし
    • ユーザー ID
    • 名前
    • メールアドレス
    • 証明書要発行
    • 証明書期限切れ
    • 証明書期限間近
      • 証明書の期限が 1 か月以内のユーザーを表示します
    • 証明書失効済み
  • 証明書未発行、証明書期限切れ、証明書期限切れ間近、証明書失効済みのいずれかを選択した場合は、検索文字列を指定できません
  • 1 ページの最大表示数は 100 個です。page_prev や page_next を押したり、数値を入力することでページの切り替えができます
  • ソートスイッチを押すと、各項目でソートすることができます
  • 「指定ユーザー」の枠内にある「発行」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての RADIUS ユーザーの証明書が発行されます
    • ダイアログに表示される 発行した証明書をメールに添付して送信する にチェックを入れて「実行」ボタンを押すと、発行した証明書をメールに添付して送信することができます
    • メールの宛先は、各 RADIUS ユーザーのメールアドレスです
  • 「指定ユーザー」の枠内にある「失効」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての RADIUS ユーザーの証明書が失効されます
    • どの証明書を失効させるかを以下から選択します
      • 古い証明書
      • 新しい証明書
      • 両方
    • 証明書が一件だけ存在するユーザーの場合、上記のいずれを選択しても、その一件が失効の対象となります
  • 「指定ユーザー」の枠内にある「ダウンロード」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての RADIUS ユーザーの証明書をダウンロードできます
  • 「指定ユーザー」の枠内にある「送信」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての RADIUS ユーザーの証明書をメールに添付して送信できます
  • 「全ユーザー」の枠内にある「ダウンロード」ボタンを押すと、すべての RADIUS ユーザーの証明書をダウンロードできます
  • 「全ユーザー」の枠内にある「送信」ボタンを押すと、すべての RADIUS ユーザーの証明書をメールに添付して送信できます
  • 以下の状態では、一部の操作に制限がかかります
    • 認証局が存在しない
    • 証明書を発行している
  • 証明書を発行していないユーザーが存在する場合、青枠のインフォボックスにて通知が表示されます
    • 通知内の「一括発行」ボタンを押すと、以下に該当するユーザーの証明書を一括で発行できます
      • 証明書が一回も発行されていないユーザー
      • 証明書発行後、パスワードもしくは有効期限を変更されたユーザー
  • 証明書を発行している間、青枠のインフォボックスにて進捗が表示されます

3. メール通知の設定ページ

証明書のメール通知に関する設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

メール通知の設定

  • 証明書の送信に使用するメールテンプレート ID
    • メールテンプレート ID を選択します
  • 証明書の有効期限通知に使用するメールテンプレート ID
    • メールテンプレート ID を選択します
  • 証明書の有効期限通知を行うタイミング
    • 証明書の有効期限通知を行うタイミングを指定します
    • 入力範囲は 1 - 90 です
    • 最大で 3 つまで指定できます

4. 証明書の操作ページ

証明書に関する操作を行うページです。

内容を入力し、「確認」ボタンを押してください。

入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「実行」ボタンを押してください。

証明書の操作

  • 操作を行う証明書
    • 操作対象となる証明書が表示されます
    • 操作を行いたい証明書のチェックボックスにチェックを入れます
  • 実行内容
    • 証明書に対する操作を以下から選択します
      • 証明書をダウンロードする
      • 証明書をメールに添付して送信する
      • 証明書を失効させる

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  • 詳細設定
  • メール通知

メール通知

1. 概要

メール通知に関する設定を行うページです。メール通知を設定すると、指定した条件を満たしたときに、設定した宛先に対してメールが自動通知されます。

はじめに、「登録されているメールサーバーの一覧」の「新規」ボタンから、宛先のメールサーバーを登録してください。登録後に、「メール通知の設定一覧」の「新規」ボタンから、メール通知の設定を行ってください。

2. トップページ

メール通知のトップページです。

登録されているメールサーバーの一覧

  • 現在登録されているメールサーバー ( SMTP サーバー ) の情報が表示されます。
  • 一覧表の上にある「新規」ボタンから、設定を追加できます。
  • 設定を変更したい場合は、表の右側の「設定」ボタンを押してください。設定変更を行うページが表示され、設定変更できます。
  • 設定を削除したい場合は、削除したい設定を選択し、一覧表の上にある「削除」ボタンを押してください。確認ダイアログが開き、「削除」ボタンを押すと、設定を削除できます。
  • メールサーバーは最大 10 個まで登録できます。

メール通知の設定一覧

  • 現在設定されているメール通知の設定が表示されます。
  • 一覧表の上にある「新規」ボタンから、設定を追加できます。
  • 設定を変更したい場合は、表の右側の「設定」ボタンを押してください。設定変更を行うページが表示され、設定変更できます。
  • 設定を削除したい場合は、削除したい設定を選択し、一覧表の上にある「削除」ボタンを押してください。確認ダイアログが開き、「削除」ボタンを押すと、設定を削除できます。
  • メール送信テストを行う場合は、項目「送信テスト」にある「進む」ボタンを押してください。確認ダイアログが開き、「実行」ボタンを押すとメール送信テストが実行されます。

3. メールサーバーの設定ページ

宛先のメールサーバー ( SMTP サーバー ) の設定を行うページです。設定した項目を確認後、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

登録されているメールサーバーの一覧

  • 識別番号
    • メールサーバーの設定の識別番号です。自動的に割り当てられます。
  • アカウント識別名
    • メールサーバーのアカウント識別名を設定します。識別しやすい名前を設定しておくと便利です。
    • 半角64文字以内で設定してください。
    • 省略可能です。
  • SMTPサーバーアドレス
    • メールを送信するときに使用する SMTP サーバーの IP アドレス、またはドメイン名を入力してください。
    • 半角 64 文字以内で設定してください。
  • SMTPサーバーのポート番号
    • SMTP サーバーのポート番号を入力してください。
    • 「サブミッションポート ( 587 番ポート )」をチェックすると、サブミッションポートである587 番ポートが設定されます。
  • SMTPの暗号化
    • メールを送信するときに、SMTPをSSLで暗号化するか否かを決める設定です。
    • 「暗号化しない」を選択すると、メール送信にSMTPを使用します。
    • 「SSLで暗号化する ( over SSL )」を選択すると、メール送信にSMTPS (SMTP over SSL)を使用し、SMTPをSSLで暗号化します。
      • 「SMTPサーバーのポート番号」に、465を設定することを推奨します。
    • 「SSLで暗号化する ( STARTTLS )」を選択すると、メール送信にSMTPS (STARTTLS)を使用し、SMTPをSSLで暗号化します。
    • STARTTLSの場合、SMTPサーバーがSSLでの暗号化に対応していた場合に限り、通信が暗号化されます。
    • SMTPサーバーアドレスとしてIPv6アドレスを指定する場合は、SSLによる暗号化は利用できません。
  • SMTP認証
    • SMTPサーバーと認証を行うか否かをセレクトボックスから選択してください。
    • 認証を行う場合、以下の設定を入力してください。
      • ユーザー名
        • SMTPサーバーへ認証する場合に使用するユーザー名を決める設定です。
        • 半角64文字以内で設定してください。
      • パスワード
        • SMTPサーバーへ認証する場合に使用するパスワードを決める設定です。
        • 半角64文字以内で設定してください。

4. メール通知の設定ページ

メール通知の設定を行うページです。メール通知の送信元、宛先アドレスなどを設定できます。設定した項目を確認後、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

メール通知の設定

  • 識別番号
    • メール通知の設定の識別番号です。自動的に割り当てられます。
  • 送信元 (From)
    • 送信するメールの送信元のメールアドレスを設定します。 SMTPサーバー:
      • メールを送信するときに使用する SMTP サーバーを選択してください。
      メールアドレス:
      • 送信するメールの送信元のメールアドレスを入力してください。
      • 半角 64 文字以内で設定してください。ただし、アンダーバー ( _ ) , ハイフン ( - ) , ドット ( . ) , アットマーク ( @ ) 以外の記号は使用できません。
  • 宛先 (To)
    • 送信するメールの宛先のメールアドレスを入力してください。
    • 最大 4 件まで登録でき、登録したすべてのメールアドレスにメールを送信します。
    • 半角 64 文字以内で設定してください。ただし、アンダーバー ( _ ) , ハイフン ( - ) , ドット ( . ) , アットマーク ( @ ) 以外の記号は使用できません。
  • 件名
    • 送信するメールの件名を設定します。
    • 半角 128 文字以内で設定してください。
    • 「既定の件名を使う」を選択した場合は、件名は既定の件名となります。
  • 通知内容
    • 通知する内容を以下から選択します。
      • 端末監視の状態通知
        • 端末監視機能で監視している端末の状態変化が通知されます。
  • メール送信待機時間
    • 通知イベントが発生してから、メール送信を待機する時間を設定します。
    • 待機中に他の通知イベントが発生した場合、それらの通知内容も一通のメールにまとめて送信されます。
    • 本設定は、RADIUS サーバーのメール送信機能には影響しません。

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  • 詳細設定
  • 端末監視

端末監視

1. 概要

端末監視の設定を行うページです。

監視対象と監視方法を指定することで、端末の通信状態を監視することができます。

また、端末の状態変化が発生した際に実行するアクションを指定しておくことができます。

端末監視の設定は Web GUI からのみ行うことができます。

端末監視の設定内容は CONFIG ファイルに表示されませんが、CONFIG ファイルに対する操作 ( erase startup-config など ) を行なうと端末監視の設定に対しても同様の操作が行われます。

2. トップページ

端末監視のトップページです。

監視端末の一覧

  • 監視端末の状態と設定が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • チェックボックス
      • 監視端末の設定を削除する際にチェックを入れます
    • 状態
      • 監視端末の状態として以下のいずれかが表示されます
        • IDLE
        • UP
        • DOWN
      • 上記状態の判定条件は、4. 監視端末の状態の判定条件 を参照してください
    • 監視対象
      • 監視対象の情報が表示されます
      • 監視種別が Ping の場合は、監視端末の IP アドレスが表示されます
      • 監視種別が Ping 以外の場合は、インターフェース番号が表示されます
    • 機器名
      • 監視端末の機器名が表示されます
    • 監視種別
      • 監視端末の監視種別として以下のいずれかが表示されます
        • Ping
        • フレーム受信量
        • LLDP
  • 「新規」ボタンを押すと、監視端末の新規設定を行うページが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択した監視端末の設定変更を行うページが表示されます
  • 「更新」ボタンを押すと、表の内容が更新されます
  • 「削除」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての監視端末の設定が削除されます
  • 監視端末は最大で 256 個まで設定することができます
    • この内、Ping による監視は最⼤で 64 個まで設定することができます

3. 監視端末の設定ページ

監視端末の設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

監視端末の設定

  • 機器名
    • 機器名を指定します
    • 入力可能文字は ? を除いた半角英数記号です
    • 入力可能文字数は 80 文字です
  • 監視種別
    • 監視する方法を以下から選択します
      • IPアドレスを指定
      • ポートを指定
    • 本項目は設定変更時には変更できません
  • Ping送信先IPアドレス
    • Ping を送信する IP アドレスを指定します
    • 本項目は項目「監視種別」にて IP アドレスを指定 を選択した場合に限り表示されます
  • 応答待ち時間
    • Ping の応答に失敗したと判断するまでの時間を指定します
    • 入力範囲は 1 - 60 です
    • 本項目は項目「監視種別」にて IP アドレスを指定 を選択した場合に限り表示されます
  • ダウン検出までの失敗回数
    • 監視端末がダウンしたと判定するまでの Ping 応答失敗回数を指定します
    • 入力範囲は 1 - 100 です
    • 本項目は項目「監視種別」にて IP アドレスを指定 を選択した場合に限り表示されます
  • ポート
    • フレームの監視を行うポートを指定します
    • 入力形式は portX.YY です
    • 本項目は項目「監視種別」にて ポートを指定 を選択した場合に限り表示されます
  • フレーム監視種別
    • フレーム監視の種別を以下から選択します
      • フレーム受信量監視
      • LLDP監視
    • 本項目は項目「監視種別」にて ポートを指定 を選択した場合に限り表示されます
    • 本項目は設定変更時には変更できません
  • 監視開始帯域値
    • フレーム受信量監視を開始する帯域値を指定します
    • 入力範囲は 1 - 1000000000 です
    • 本項目は項目「フレーム監視種別」にて フレーム受信量監視 を選択した場合に限り表示されます
  • ダウン検出帯域値
    • 監視端末がダウンと判定する帯域値を指定します
    • 入力範囲は 0 - 999999999 です
    • 本項目で指定する値は項目「監視開始帯域値」より小さい値である必要があります
    • 本項目は項目「フレーム監視種別」にて フレーム受信量監視 を選択した場合に限り表示されます
  • 状態変化を検出した時の動作
    • SNMP Trapの送信
      • 状態変化を検出した際、SNMPマネージャーに Trap を通知します
    • メール通知
      • 状態変化を検出した際、メールを送信します
      • メールが送信されるようにするには、メールサーバーや宛先などの設定を行う必要があります
      • 更に、「メール通知の設定」で「通知内容」として 端末監視の状態通知 を選択しておく必要があります
      • メールサーバーやメールテンプレートの設定は メール通知 ページで行います

4. 監視端末の状態の判定条件

監視端末の状態が変化するときの条件について説明します。

  • Ping による監視
    • 本機から発信した Ping パケットが、設定した 応答待ち時間 が経過しても返ってこなかった場合を失敗 1 回としてカウントし、その失敗回数によって状態を判定します
    • 状態変化の条件は以下になります
      • IDLE 状態
        • 監視端末の設定後、初回の状態判定が完了していない
      • UP 状態
        • 設定した ダウン検出までの失敗回数 分、連続して Ping 送信が失敗していない
      • DOWN 状態
        • 設定した ダウン検出までの失敗回数 分、連続して Ping 送信が失敗している
  • フレーム受信量による監視
    • 監視対象ポートのフレーム受信量を測定して状態を判定します
    • 状態変化の条件は以下になります
      • IDLE 状態
        • 監視端末の設定後、監視対象ポートのフレーム受信量が一度も設定した 監視開始帯域 を超えていない
      • UP 状態
        • 監視対象ポートのフレーム受信量が設定した 監視開始帯域 を超えた後、ダウン検出帯域値 を下回っていない
        • DOWN 状態で監視対象ポートのフレーム受信量が ダウン検出帯域値 を上回った
      • DOWN 状態
        • UP 状態で監視対象ポートのフレーム受信量が ダウン検出帯域値 を下回った
  • LLDP による監視
    • 監視対象ポートでの LLDP フレームの受信状況によって状態を判定します
    • 状態変化の条件は以下になります
      • IDLE 状態
        • 監視端末の設定後、監視対象ポートで LLDP フレームを一度も受信していない
      • UP 状態
        • 監視対象ポートで、前回受け取った LLDP フレームの TTL 時間内に次の LLDP フレームが受信できた
        • DOWN 状態で、監視対象ポートで LLDP フレームを受信した
      • DOWN 状態
        • 監視対象ポートで、前回受け取った LLDP フレームの TTL 時間内に次の LLDP フレームが受信できなかった

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管理

  • 本体の設定
  • アクセス管理
  • Dante 最適設定
  • 保守
  • Web GUI の言語

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  • 本体の設定

本体の設定

1. 概要

本機の日付と時刻に関する設定を行うことができます。

2. トップページ

本体の設定のトップページです。現在の日時やタイムゾーンの設定及び日時の同期設定の設定内容が表示されます。

タイムゾーンの設定

タイムゾーンの設定が表示されます。

  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます

現在の日時の設定

本機に設定されている現在の日時が表示されます。

  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます

日時の同期設定

日時の同期間隔と問い合わせ先 NTP サーバーの設定が表示されます。

  • 「進む」ボタンを押すと、時刻同期を行うページが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます

3. タイムゾーンの設定ページ

タイムゾーンの設定を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

タイムゾーンの設定

  • タイムゾーン
    • タイムゾーンは以下の中から選択できます
      • UTC
      • JST
      • GMT からの差分 ( -12:00 から +13:00 )

4. 現在の日時の設定ページ

現在の日時の設定を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

現在の日時の設定

  • 現在の日時
    • 「年/月/日」ボックスには、日付を YYYY/MM/DD 形式で入力します
      • ボックスにフォーカスを合わせるとカレンダーが表示され、日付を選択するとその日付がボックス内に入力されます
      • 手動で入力することもできます
    • 「時:分:秒」ボックスには、時刻を hh:mm:ss 形式で入力します
      • ボックスにフォーカスを合わせるとカレンダーが表示され、日付を選択するとその日付がボックス内に入力されます
      • 手動で入力することもできます

5. 日時の同期ページ

NTP サーバーとの時刻同期を行うページです。

「実行」ボタンを押すと、設定してある問い合わせ先 NTP サーバーに対して時刻同期を行います。

6. 日時の同期設定ページ

NTP サーバーとの同期の設定を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

日時の同期設定

  • 日時の同期間隔
    • NTP サーバーとの時刻同期の間隔を設定します
    • 同期間隔として、以下が選択できます
      • 使用しない
      • 1時間 - 24時間
    • 初期値は、1時間です
  • 問い合わせ先 NTP サーバー
    • 同期を行う NTP サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します
    • NTP サーバーは、最大 2 つまで設定することができます

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アクセス管理

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  • 各種サーバーの設定

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  • ユーザーの設定

ユーザーの設定

1. 概要

ユーザーの設定を行うページです。

2. トップページ

ユーザーの設定のトップページです。

パスワードの設定

  • パスワードに関する設定が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • 管理パスワード
      • 管理パスワードが設定されているか否かが表示されます
    • ログインパスワード
      • ログインパスワードが設定されているか否かが表示されます
    • 暗号化
      • パスワードの暗号化が有効か否かが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、パスワードに関する設定を行うページが表示されます

ユーザーの設定

  • ユーザー設定の一覧が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • チェックボックス
      • ユーザーの設定を削除する際にチェックをいれます
    • ユーザー名
      • ユーザー名が表示されます
    • パスワード
      • ユーザーのパスワードが設定されているか否かが表示されます
    • 管理者権限
      • ユーザーに管理者権限が付与されているか否かが表示されます
  • 「新規」ボタンを押すと、ユーザーを新規に設定するページが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択したユーザーの設定変更を行うページが表示されます
  • 「削除」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのユーザーの設定が削除されます
  • ユーザーの設定は、最大で 32 ユーザーまで設定することができます

3. パスワードの設定ページ

パスワードに関する設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

管理パスワードの設定

  • 管理パスワード
    • 設定する管理パスワードを指定します
    • パスワードを変更しない場合、管理パスワードを変更しない にチェックを入れます
    • パスワードが既に設定されている場合、初期状態で 管理パスワードを変更しない にチェックが入ります
    • パスワードを入力するとパスワード強度が表示されるため、パスワードを決める際に参考にしてください
    • パスワード強度は、「弱」から「最強」までの 4 段階あり、判断基準は以下のとおりです
      • 文字数の長さ
      • 文字種の多さ
      • 英字の大文字が含まれている
      • 英字の小文字が含まれている
      • 数字が含まれている
      • 記号が含まれている
  • 管理パスワード ( 確認 )
    • 項目「管理パスワード」に入力したパスワードを確認のため再度入力します
  • ログインパスワード
    • 設定するログインパスワードを指定します
    • ログインパスワードを変更しない の動作は項目「管理パスワード」と同等です
    • パスワード強度の動作は、項目「管理パスワード」と同等です
  • ログインパスワード ( 確認 )
    • 項目「ログインパスワード」に入力したパスワードを確認のため再度入力します
  • パスワードの暗号化
    • パスワードの暗号化設定を以下から選択します
      • 暗号化する
      • 暗号化しない
    • 既に暗号化されたパスワードを復元させることはできません
    • 本項目の設定は以下のパスワードに影響します
      • 管理パスワード
      • ログインパスワード
      • ユーザーのパスワード

4. ユーザーの設定ページ

ユーザーの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

ユーザーの設定

  • ユーザー名
    • 新規設定時
      • 設定するユーザー名を指定します
      • 入力可能文字は半角英数字です
      • 入力可能文字数は 32 文字です
      • 以下の文字列は設定することができません
        • lp
        • adm
        • bin
        • ftp
        • gdm
        • man
        • rpc
        • sys
        • xfs
        • halt
        • mail
        • news
        • nscd
        • sync
        • uucp
        • root
        • games
        • daemon
        • gopher
        • nobody
        • ftpuser
        • mtsuser
        • rpcuser
        • mailnull
        • operator
        • shutdown
    • 設定変更時
      • 選択したユーザーの名前が表示されます
  • 新しいパスワード
    • 設定する新しいパスワードを指定します
    • パスワード強度の動作は、パスワードの設定ページの項目「管理パスワード」と同等です
  • 新しいパスワード ( 確認 )
    • 項目「新しいパスワード」に入力したパスワードを確認のため再度入力します
  • 管理者権限
    • ユーザーの管理者権限を以下から選択します
      • 付与しない
      • 付与する
    • 管理者権限を付与されたユーザーは、Web GUI にログインすると管理ユーザーとしてログインできます

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  • 管理
  • アクセス管理
  • 各種サーバーの設定

各種サーバーの設定

1. 概要

各種サーバーの設定を行うページです。

2. トップページ

各種サーバーの設定のトップページです。

以下のサーバーの現在の設定内容が表示されます。

  • HTTP サーバー
  • TELNET サーバー
  • SSH サーバー
  • TFTP サーバー

Web GUI へのアクセス

  • HTTP サーバーの設定内容が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • HTTP サーバーの使用
      • HTTP サーバーを使用する設定か否かが表示されます
      • HTTP サーバーを使用する設定の場合、ポート番号が表示されます
    • セキュア HTTP サーバーの使用
      • セキュア HTTP サーバーを使用する設定か否かが表示されます
      • セキュア HTTP サーバーを使用する設定の場合、ポート番号が表示されます
    • HTTP サーバーにアクセス可能なインターフェース
      • HTTP サーバーにアクセス可能なインターフェースが表示されます
      • 保守 VLAN に対しては、サーバーの設定に関わらずアクセスすることができます
    • HTTP サーバーにアクセス可能なクライアント
      • HTTP サーバーにアクセス可能なクライアントが表示されます

TELNET を使用したアクセス

  • TELNET サーバーの設定内容が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • TELNET サーバーの使用
      • TELNET サーバーを使用する設定か否かが表示されます
      • TELNET サーバーを使用する設定の場合、ポート番号が表示されます
    • TELNET サーバーにアクセス可能なインターフェース
      • TELNET サーバーにアクセス可能なインターフェースが表示されます
      • 保守 VLAN に対しては、サーバーの設定に関わらずアクセスすることができます
    • TELNET サーバーにアクセス可能なクライアント
      • TELNET サーバーにアクセス可能なクライアントが表示されます

SSH を使用したアクセス

  • SSH サーバーの設定内容が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • SSH サーバーの使用
      • SSH サーバーを使用する設定か否かが表示されます
      • SSH サーバーを使用する設定の場合、ポート番号が表示されます
    • SSH サーバーにアクセス可能なインターフェース
      • SSH サーバーにアクセス可能なインターフェースが表示されます
      • 保守 VLAN に対しては、サーバーの設定に関わらずアクセスすることができます
    • SSH サーバーにアクセス可能なクライアント
      • SSH サーバーにアクセス可能なクライアントが表示されます
    • SSH サーバーからのクライアント生存確認
      • SSH サーバーからのクライアント生存確認を行う設定か否かが表示されます
      • SSH サーバーからのクライアント生存確認を行う設定の場合、確認間隔と切断するまでの確認回数が表示されます

TFTP を使用したアクセス

  • TFTP サーバーの設定内容が表示されます
  • 表の項目の説明は以下のとおりです
    • TFTP サーバーの使用
      • TFTP サーバーを使用する設定か否かが表示されます
      • TFTP サーバーを使用する設定の場合、ポート番号が表示されます
    • TFTP サーバーにアクセス可能なインターフェース
      • TFTP サーバーにアクセス可能なインターフェースが表示されます
      • 保守 VLAN に対しては、サーバーの設定に関わらずアクセスすることができます

3. Web GUI へのアクセスページ

HTTP サーバーの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

Web GUI へのアクセス

  • HTTP サーバーの使用
    • HTTP サーバーを使用するか否かを以下から選択します
      • 使用する
      • 使用しない
    • 使用する を選択した場合はポート番号を指定します
    • ポート番号の入力範囲は 1 - 65535 です
  • セキュア HTTP サーバーの使用
    • セキュア HTTP サーバーを使用するか否かを以下から選択します
      • 使用する
      • 使用しない
    • 使用する を選択した場合はポート番号を指定します
    • ポート番号の入力範囲は 1 - 65535 です
  • HTTP サーバーにアクセス可能なインターフェース
    • 「選択」ボタンを押すと、「VLAN インターフェースの一覧」ダイアログが表示されます
    • 「VLAN インターフェースの一覧」ダイアログでは、ポートのチェックボックスにチェックをいれて「確定」ボタンを押すことで、インターフェースを選択することができます
    • VLAN インターフェースは 8 インターフェースまで選択可能です
  • HTTP サーバーにアクセス可能なクライアント
    • クライアントのアクセス制限方法を以下から選択します
      • すべて許可する
      • 条件を指定する
    • 条件を指定する を選択した場合、条件を最大 8 つまで指定できます
    • 条件として以下を指定します
      • 動作
        • アクセス制限する際の動作を以下から選択します
          • 許可
          • 拒否
      • 条件
        • アクセス制限する対象を以下から選択します
          • すべてのアドレス
          • IP アドレスを指定
      • IP アドレス
        • IP アドレスを指定 を選択した場合は IP アドレスを指定します
        • IP アドレスとして以下を指定することができます
          • IPv4 アドレス
            • 例: 192.168.100.1
          • IPv4 ネットワークアドレス
            • 例: 192.168.100.0/24
          • IPv6 アドレス
            • 例: fe80::1234:5678
          • IPv6 ネットワークアドレス
            • 例: 2001:1234:5678:90ab::0/64
    • アイコンを押すことで設定フォームを追加することができます
    • 「削除」ボタンを押すことで設定フォームを削除することができます

4. TELNET を使用したアクセスページ

TELNET サーバーの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

TELNET を使用したアクセス

  • TELNET サーバーの使用
    • TELNET サーバーを使用するか否かを以下から選択します
      • 使用する
      • 使用しない
    • 使用する を選択した場合はポート番号を指定します
    • ポート番号の入力範囲は 1 - 65535 です
  • TELNET サーバーにアクセス可能なインターフェース
    • 本項目の設定方法は、Web GUI へのアクセスページの項目「HTTP サーバーにアクセス可能なインターフェース」と同じです
  • TELNET サーバーにアクセス可能なクライアント
    • 本項目の設定方法は、Web GUI へのアクセスページの項目「HTTP サーバーにアクセス可能なクライアント」と同じです

5. SSH を使用したアクセスページ

SSH サーバーの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

SSH サーバーのホスト鍵が未生成の状態で、SSH サーバーを使用する設定に変更する場合、ホスト鍵が自動生成されます。

SSH を使用したアクセス

  • SSH サーバーの使用
    • SSH サーバーを使用するか否かを以下から選択します
      • 使用する
      • 使用しない
    • 使用する を選択した場合はポート番号を指定します
    • ポート番号の入力範囲は 1 - 65535 です
  • SSH サーバーにアクセス可能なインターフェース
    • 本項目の設定方法は、Web GUI へのアクセスページの項目「HTTP サーバーにアクセス可能なインターフェース」と同じです
  • SSH サーバーにアクセス可能なクライアント
    • 本項目の設定方法は、Web GUI へのアクセスページの項目「HTTP サーバーにアクセス可能なクライアント」と同じです
  • SSH サーバーからのクライアント生存確認
    • SSH サーバーからのクライアント生存確認を行うか否かを以下から選択します
      • 行う
      • 行わない
    • 行う を選択した場合は確認間隔と切断するまでの確認回数を指定します
    • 確認間隔の入力範囲は 1 - 2147483647 です
    • 確認回数の入力範囲は 1 - 2147483647 です

6. TFTP を使用したアクセスページ

TFTP サーバーの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

TFTP を使用したアクセス

  • TFTP サーバーの使用
    • TFTP サーバーを使用するか否かを以下から選択します
      • 使用する
      • 使用しない
    • 使用する を選択した場合はポート番号を指定します
    • ポート番号の入力範囲は 1 - 65535 です
  • TFTP サーバーにアクセス可能なインターフェース
    • 本項目の設定方法は、Web GUI へのアクセスページの項目「HTTP サーバーにアクセス可能なインターフェース」と同じです

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  • Dante 最適設定

Dante 最適設定

1. 概要

Dante の最適設定に関連する操作を行うページです。

Dante の最適設定は、手動による設定もしくは LLDP による自動設定で行うことができます。

最適設定を行うと、以下機能の設定が行われます。

  • DiffServ ベース QoS
  • IGMP スヌーピング
  • フロー制御
  • EEE

2. トップページ

Dante 最適設定のトップページです。

手動設定

  • 「進む」ボタンを押すと、Dante の最適設定を行う手順が開始されます

LLDP による自動設定

  • LLDP による自動設定機能の現在の設定が表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、LLDP による自動設定機能の設定を変更するページが表示されます

3. 手動設定ページ

Dante の最適設定を行うページです。

「実行」ボタンを押すと、最適設定が適用されます。

4. LLDP による自動設定ページ

LLDP による自動設定の設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

LLDP による自動設定

  • LLDP による自動設定
    • LLDP による自動設定を有効にするか否かを以下から選択します
      • 有効にする
      • 無効にする

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  • 保守

保守

  • コマンドの実行
  • ファームウェアの更新
  • CONFIGの管理
  • SYSLOGの管理
  • 再起動と初期化

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  • コマンドの実行

コマンドの実行

1. 概要

コマンドの実行に関する操作を行うページです。

2. コマンドの実行ページ

コマンドの実行及び、コマンド実行結果の取得を行うページです。コマンド入力欄にコマンドを入力した後、「実行」ボタンを押すとコマンドが実行されます。また、「クリア」ボタンを押すと、コマンド入力欄の内容が消去されます。

コマンドの実行

  • コマンドの入力
    • コマンドの入力欄に、設定をコンソールコマンド形式で入力します ( 省略形の入力は受け付けません )
    • 改行で区切ることによって、複数のコマンドをまとめて入力することができます
    • 実行は常に特権 EXEC モード ( enable ) 状態から開始します。モード変更のコマンドは毎回入力してください
    • 入力するコマンドの詳細は、コマンドリファレンスやネットワーク機器製品情報ページ、ネットワーク機器技術情報ページなどの情報を参照してください
    • 以下のコマンドは入力できません
      • ping
      • ping6
      • telnet
      • ssh
      • ssh-server host key generate
      • do
      • reload
      • cold start
      • firmware-update execute
      • erase startup-config
      • copy running-config startup-config
      • show startup-config
      • show history
      • show tech-support
      • quit
      • disable
      • logout
      • exit ( 特権 EXEC モード時 )
      • copy radius-server local
      • crypto pki generate ca
      • no crypto pki generate ca
  • コマンド実行結果
    • コマンドの実行結果を表示します
      • 成功 ... コマンドが正常に実行された場合に表示されます
      • エラー ... 入力したコマンドが実行できなかった場合に表示されます
      • 禁止 ... 入力禁止コマンドを入力した場合に表示されます
  • コマンド実行ログ
    • コマンドの実行記録として、コンソールログを出力します
    • コマンド実行ログは、必ずしもコンソール設定操作を実行した場合とまったく同じ結果にならない場合があります
    • 「テキストファイルで取得」ボタンを押すと、コマンド実行ログの内容をテキストファイル形式で取得することができます
    • 取得されるファイル名は command_YYYYMMDDhhmmss.txt です
      YYYY...西暦 ( 4 桁 )
      MM...月 ( 2 桁 )
      DD...日 ( 2 桁 )
      hh...時 ( 2 桁 )
      mm...分 ( 2 桁 )
      ss...秒 ( 2 桁 )

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  • 保守
  • ファームウェアの更新

ファームウェアの更新

1. 概要

ファームウェアの更新に関する操作を行うページです。

2. トップページ

ファームウェア更新のトップページです。

ネットワーク経由でファームウェアを更新する手順を開始できます。また、ネットワーク経由でファームウェアを更新する際の各種設定が表示されます。

現在のファームウェアリビジョン

  • 現在使用中のファームウェアリビジョンが表示されます

PCからファームウェアを更新

  • 「進む」ボタンを押すと、PC からファームウェアを更新する手順が開始されます

ネットワーク経由でファームウェアを更新

  • 「進む」ボタンを押すと、ネットワーク経由でファームウェアを更新する手順が開始されます
  • ネットワーク経由でファームウェアを更新する際の各種設定が表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます

3. PCからファームウェアを更新ページ

Web GUI にアクセスしている PC に置かれたファームウェアファイルを指定して、ファームウェアの更新を行うページです。

「ファイル選択」から更新に使用するファームウェアファイルを選択し、「確認」ボタンを押してください。確認画面の入力内容に間違いがなければ、「実行」ボタンを押してください。

ファームウェアの更新が正常に完了すると、自動的に再起動を行いますのでご注意ください。

PCからファームウェアを更新

  • 更新ファイルの指定
    • 更新に使用するファームウェアファイルを選択します

4. ネットワーク経由でファームウェアを更新ページ

Web サーバー上に置かれたファームウェアファイルをダウンロードしてファームウェアの更新を行うページです。この機能により、最新のファームウェアの確認からダウンロード、ファームウェアの更新までの一連の作業を簡単な操作のみで行うことができます。

ページを開くと、自動的に Web サーバー上に置かれたファームウェアファイルのリビジョンの確認が開始されます。

ダウンロード先の URL がヤマハの Web サイトの場合、更新可能なファームウェアリビジョンが見つかった後に「実行」ボタンを押すと、ソフトウェアライセンス契約が表示されます。よくお読みになった上で、「同意する」ボタンあるいは「同意しない」ボタンを押してください。「同意する」ボタンを押した場合に限り、Web 上のサーバーからファームウェアファイルのダウンロードが開始されます。

ファームウェアの更新が正常に完了すると、自動的に再起動を行いますのでご注意ください。

ネットワーク経由でファームウェアを更新

  • 現在のファームウェアリビジョン
    • 現在使用中のファームウェアファイルのリビジョンが表示されます
  • 更新可能なファームウェアリビジョン
    • Web サーバー上に置かれたファームウェアファイルの更新可能なリビジョンが表示されます

5. ファームウェア更新の基本設定ページ

ネットワーク経由でファームウェアを更新する際の各種設定を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

ファームウェア更新の基本設定

  • ダウンロード先の URL
    • ファームウェアの置かれている URL の設定です
  • リビジョンダウンの許可
    • 古いバージョンのファームウェアへの書き換えを許可するか否かの設定です
  • タイムアウト
    • ネットワーク経由でファームウェアを更新する処理のタイムアウト時間の設定です

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  • 保守
  • CONFIGの管理

CONFIGの管理

1. 概要

CONFIG のインポートとエクスポートを行うページです。

本機は、CONFIG ( 設定情報 ) に従って動作しています。CONFIG ファイルは、複数のコマンドの組み合わせによって構成されています。

2. トップページ

CONFIG の管理のトップページです。

インポート

  • 「進む」ボタンを押すと、インポートを⾏うページが表⽰されます

エクスポート

  • 「進む」ボタンを押すと、エクスポートを⾏うページが表⽰されます

3. インポートページ

PC 内の CONFIG を内蔵不揮発性メモリへコピーして、CONFIG の更新を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「実行」ボタンを押してください。

インポートが正常に完了すると、自動的に再起動を行います。

CONFIG のインポート

  • インポート方法
    • インポート方法を以下から選択します
      • すべての設定をインポートする (.zip)
        • CONFIG ファイルや、L2MS スレーブ CONFIG などの情報をまとめてインポートします
      • CONFIG ファイルをインポートする (.txt)
        • CONFIG ファイルをインポートします
  • インポートする設定
    • 「ファイル選択」ボタンを押すと、ファイル選択ダイアログが表示されます
    • エクスポートページで取得した設定を使用できます
  • インポート先
    • インポート先の内蔵不揮発性メモリーの CONFIG を選択します
  • 使用中の CONFIG
    • 現在使用中の CONFIG が表示されます
  • インポートする backup-config ファイル
    • 「ファイル選択」ボタンを押すと、ファイル選択ダイアログが表示されます
    • エクスポートページで取得した設定を使用できます

4. エクスポートページ

内蔵不揮発性メモリの CONFIG を PC へコピーするページです。

入力が完了したら、入力内容を確認して、「実行」ボタンを押してください。

CONFIG のエクスポート

  • エクスポート方法
    • エクスポート方法を以下から選択します
      • すべての設定をエクスポートする (.zip)
        • CONFIG ファイルや、L2MS スレーブ CONFIG などの情報をまとめてエクスポートします
      • CONFIG ファイルをエクスポートする (.txt)
        • CONFIG ファイルをエクスポートします
  • エクスポートする設定
    • エクスポートする内蔵不揮発性メモリーの CONFIG を選択します
  • 使用中の CONFIG
    • 現在使用中の CONFIG が表示されます
  • エクスポートする設定
    • エクスポートする内蔵不揮発性メモリの CONFIG ファイルを選択します

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  • 管理
  • 保守
  • SYSLOGの管理

SYSLOGの管理

1. 概要

SYSLOG 機能の設定内容の表示や設定を行うページです。

本機の動作履歴は、SYSLOG機能の設定に従って、SYSLOG ( ログ情報 ) として出力されます。SYSLOG は本機内部に記録するほか、宛先アドレスを指定することで外部のホストに対して出力することができます。

2. トップページ

SYSLOG の管理のトップページです。

現在の SYSLOG 機能の設定が表示されます。

SYSLOG の設定

  • 出力する SYSLOG の種別と、SYSLOG の宛先アドレスが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます

3. SYSLOG の設定ページ

SYSLOG 機能の設定を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

SYSLOG の各タイプの詳細についてはコマンドリファレンスをご覧ください。

SYSLOG の設定

  • SYSLOG の種別
    • DEBUG
      • DEBUG タイプの SYSLOG を出力するか否かの設定です
    • INFO
      • INFO タイプの SYSLOG を出力するか否かの設定です
    • ERROR
      • ERROR タイプの SYSLOG を出力するか否かの設定です
  • SYSLOG の宛先アドレス
    • SYSLOG を外部のホストに出力する場合の、宛先アドレスの設定です
    • 宛先アドレスにIPv4/IPv6アドレスを2つまで指定することができます
    • IPv6リンクローカルアドレスの場合、送出インターフェースも指定する必要があります。(fe80::X%vlanN の形式)
    • 宛先アドレスが指定されていない場合は、スイッチ内部にのみ SYSLOG を記録します

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  • 保守
  • 再起動と初期化

再起動と初期化

1. 概要

本機の再起動と工場出荷時の状態に戻す操作を行うページです。

2. トップページ

再起動と初期化のトップページです。

本機の再起動及び、工場出荷時の状態に戻す手順を開始することができます。

再起動

  • 「進む」ボタンを押すと、本機の再起動の手順が開始されます

初期化

  • 「進む」ボタンを押すと、本機を工場出荷時の状態に戻す手順が開始されます

3. 再起動ページ

本機の再起動を行うページです。

「実行」ボタンを押すと、再起動します。

再起動を実行すると、変更途中の設定は保存されませんのでご注意ください。また、再起動が完了するまでは GUI にはアクセスできません。

4. 初期化ページ

本機を工場出荷時の状態に戻すページです。

管理者パスワードの入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。実行内容を確認の上、本機を工場出荷時の状態に戻してもよろしければ「実行」ボタンを押してください。

工場出荷時の状態へ戻すと、GUI へアクセスするためのアドレスを含む全ての設定が初期値に戻りますので、十分にご注意ください。

初期化

  • 管理者パスワード
    • 工場出荷時の状態に戻すために管理者パスワードを入力してください

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  • 管理
  • Web GUI の言語

Web GUI の言語

1. 概要

表示言語を設定することができます。

2. トップページ

Web GUI の言語のトップページです。表示言語の設定内容が表示されます。

表示言語の設定

表示言語の設定が表示されます。

  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます

3. Web GUI の言語ページ

表示言語の設定を行うページです。

入力が完了したら、入力内容を確認して内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

表示言語の設定

  • 表示言語
    • 表示言語は以下の中から選択できます
      • 日本語 ( 日本語 )
      • English ( 英語 )

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